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2026年 4月から5月へ

暮らしのこと

 「春が来た~!」「5月は1番好きな季節よ!」などと浮かれて喜んでいたが…先日美容院に歩いて出かけた際、マスクをしてなかったもんで速攻に鼻と喉をやられた。鼻炎の季節だということを、すっかり忘れていた…!

毎年、鼻孔の炎症(くしゃみ)と喉のイガイガ(咳き込み)が長く続くのだった。呼吸器内科に通っても治らず…酷く苦しんだ年があった。その時は黄砂?と疑われたものの、はっきりとしたアレルゲンは分からない。(いつも黄砂が飛ばなくなる梅雨頃に治る。)

せめて軽い症状で済むことを願う。

顔の真ん中がもしゃもしゃして、眼鏡が重く感じる。それと頭痛。

 暖かくなって先ずは、ストーブや電気毛布を仕舞い込んだ。ただ引っ張り出して使う秋と違って、お手入れしたり洗える物は洗って収納しなければならぬ。収納先の押入れもこの際に掃除をして…。なかなかの重労働、1日で終わる事ではない。

なので、4月のお天気の良い日は、掃除・洗濯・お片付けばかりしていた。雨の日も多く三寒四温で朝晩が肌寒かったりもするから、ホットカーペットだけはまだ使用している。寒がりなみのちゃん&ねこ達の為にも。

 4月上旬、桜が満開なのが遠くに見えてわかったけれど…今年は近くまで行って桜を見たいとは思わなかった。

「もっちがいないのに河川敷は(辛くて)歩けない」とパパに言うと「ええ?なんで」という顔。そして「いつまでもそんなこと言うてたら、ももちゃんも心配するで?」と言う。ありきたりな台詞…遠い…親戚のおじさんのような言葉だと思って、わたしは黙り込んだ。…求めるのは共感だ…。

ももちゃんがいなくなって…半年か。

これは、2024年4月の桜。⤵

常に見ていた、散歩のふたりの姿が見ることができない辛さ…寂しさ。

 春先のこと、ひょんなことから『柳宗理の片手鍋』を手に入れた。

柳宗理とは、インダストリアルデザイナー、日本のデザイン界のパイオニアである。あらゆるデザイン作品の中でも、キッチン道具は身近で有名。(また、柳家の家系の人々が凄くて興味深い…。)

大橋歩さんの雑誌『アルネ』の創刊号(2002年)に登場、歩さんと対談していて「素敵な(おヒゲの)おじいちゃんだなあ」と思っていた。(その後、2011年に96歳で亡くなられたそうだ。)

『柳宗理のキッチン道具』は憧れ。独特のフォルムはあらゆる計算をされていて、気が利いているのだ。⤵

セレクトショップの雑貨屋さんなどにも柳宗理コーナーがあって、見る度に「いつか手に入れたいなあ」と思っていたのだけど…。

ひょんなことに、兄者の満中陰志としてギフトカタログを頂いて、そのカタログの中に柳宗理の片手鍋があったのだ!…迷わず選ばさせてもらった。

まるで兄者からの最後のプレゼントのよう。

思えば昔、兄妹時代…色々と買ってもらったっけなぁ。

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