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思い立って刺繡ちくちく

わたしのこと

◎麻のパンツにアップリケ◎

 数年前の話だけど、無印で買った麻のワイドパンツの太もも部分にポチっとシミを付けてしまい……洗っても落ちないのでアップリケして誤魔化すことにした。

アップリケは、“桜文鳥”の刺繡がどうにも気に入って…セリアで買った簡素な巾着袋を使用。刺繡部分を切って、シミの上に貼り付けた。

…我ながら「なぜこんなところに文鳥?」と違和感。まあでもシミよりは良かった。

◎桜文鳥の思い出◎

桜文鳥は、幼少の頃飼っていた思い出の鳥。“ピピとルル”だったっけかな、2羽。ヒナから育てる手乗り文鳥。…2つ上の兄者が“飼いたい”とねだったのかもしれないな。

羽毛が生えそろっていない小さなヒナ達は、さし餌すると首の周りの胃袋?が透けて、アワ玉のブツブツが丸見えになって…あれは怖かったなぁ…破れそうで。ふやかしたアワ玉の匂いも、なんとなく記憶にある。

成長した桜文鳥は、頭が黒、頬が白、体がグレーで、ピンクの太いくちばしと細い足。黄色いセキセイインコ(チャッピー)も飼ったことがあるけれど、わたしは地味な文鳥の方が好みだった。

今でもインコや鳩のように交互に足を動かして歩く鳥は苦手で(なんか怖い)…雀などチョンチョンチョンと両足で動く鳥が可愛いくて、わたしは好きなようだ。

◎藤井風さんの衣装◎

風さんの衣装はナチュラルな素材が多くて中性的。そして奇抜…!

スタイリストさんや、あらゆる職人が集結して刺繡を加えたり、ボタンを変えたり、インナーのタンクトップをコーヒーで染めたり…細部までこだわって、風さんが持つ世界観を創造・表現している。着せる人(スタイリスト)と着る人(風さん)が相まって、連係プレーとチームワークを感じる。それがすごく楽しそう。

わたしは、そんな風さんの衣装がとても好き。わたしも着たいと思う!(ビジュが違いすぎるけれども。)

◎思い立って刺繡◎

 「そうだ、わたしも刺繡をしよう。あの桜文鳥のパンツに…!」

この前の“Coachella 2026”ライブ時の衣装のブラウスにも刺繡がしてあった。なんかこう…グルグルした…刺繡というか刺し子のような。

ちくちくちく。

どうだろう…。アップリケだけより、ちょっといい感じになったのでは?

◎その他のちくちく◎

 これも無印の、麻のストール。巻いたり羽織ったり色々使えて重宝するアイテム。風さん愛用の“お母さまタオル”を真似て、ネームを刺繡した。⤵

風さんのおねいちゃんが美容師時代の黒タオル2枚を、おかん様が繋げた手作りマフラータオル。風さんはボロボロになっても、世界の何処に行っても、今だに愛用している。なんて素敵。

わたしも真似て作って、東京の家族にプレゼントしてみた(素敵だけど簡単)。⤵

昔のちくちく作品。ちびちゃん刺繡の目がビーズなのが可愛い。息子の絵をモチーフにしたのも捨てられない。

ちょっとだけでもちくちく…ちくちく…するだけで愛着が湧く物になるのは、思い出も一緒に縫っているから…だろうな。

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