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ククちゃんのゴロゴロ

猫のこと・犬のこと

 雨ばかりの日々。湿度が高くてわたしは気分が落ちている。

そして、ククちゃんが病に伏しているから…落ち込んでいる。日ごとに…いや、刻々と食べられなくなっている。少しのちゅ~るも嫌がるようになった。かろうじて水は、自力で飲んでいる状況。

ククちゃんは、落ち着く寝場所を求めて家の中を移動している。静かによろよろと…。

ある時はベランダ。

トイレ。

ベッドの上。

そんなククちゃんを、わたしたちはそっと見守っている。

ベタベタされるのが苦手なククちゃんだから、近からず遠からずの距離で。

ククちゃんはずっとゴロゴロゴロゴロ喉を鳴らしている。

ゴロゴロは甘えている時だけでなく、ストレスを感じている時にもゴロゴロ言うらしいから…しんどいんだと察する。

今度はみのちゃんのベッドの上で寝ている。みのちゃんは夜勤に出かけた。

みのちゃんがベッドの昇り降りがしやすいように段差を作ってやっている。給水もできるように設置している。

ククちゃんをベッドの端っこで、そうっと…見守る。

ちびちゃんがわたしと添い寝したいと背中に乗ってきた。他の子も寝る前に甘えたいから寄って来た。でも、様子を見て諦めて立ち去って行った。

薬はきっちり(シリンジで)入れている。肝臓の薬と、抗生物質的なやつ。

でも…高栄養のやつ(不味いらしい)は、あんまり入れていない。食べたくないのに無理強いはしたくない。みのちゃんにも了解を得ている。もちろん「食べたい」チャンスがあるかもしれないから、用意はして様子を見ている。

「無理強いはしないよ?」と言っているのに、実際は‟ちょっとだけ…”と注入してしまう。抱っこしてチュッと。ククはくねくねして嫌がる。

…わたしは泣いてしまう。

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