2日間スーパーマーケットに行っていないので食料が乏しい。
玉子も1個もない。
9時のオープン早々に買い物に行くことに。
きょうは、きのうのような風は吹いていないので日傘をさして穏やかに歩く。
きのうは風がびゅうびゅうびゅうびゅう、うるさかったなあ…。
きょうも暑くなりそうだが、この時間帯はまだ過ごしやすい。
夏場の買い物はこの時間帯にしようかな。
買い物から帰宅。
晩ごはんは「ヒラメのから揚げ」をメインに。
お弁当のおかずの残り物でサッとご飯を済ませて、ソファーベッドの上で読書だ。
おとといの夜、閉店間際のブックオフに駆け込んで、4冊ほど手に入れたのだ。
うち2冊は銀色夏生の文庫本。
…おもしろく読んでいても、すぐに眠気が襲ってきて、となりで寝ているグーグーをモフモフしているうちに寝入ってしまう…。
長く眠ってしまったらまた腰が固まるので、「いかんいかん」と起き上がってウロウロする。
そしてまた続きを読む…というのを繰り返した。
家の事をやろうと思えばいくらでも仕事があるが、こう暑くてはやる気が出ないもの。
いいじゃないか、きょう必要なことだけすれば。
無理をする必要があるのか?
頭のどこかで「もっと働け」「だらだらするな」と言っているのは誰?パパ?
去年までパートで働いていた時も、その声が聞こえたものだ。
仕事が休みの日、いつもの家事(掃除、洗濯、炊事)にプラスして何かしらやらないと!と自分で思っていた。
例えば念入りな掃除、やろうやろうと思う裁縫、お菓子作り、等々。
良き母、良き妻、良き主婦であらなければ…なんて自意識過剰に思っていたのだろうか。
…なんか、なりたい自分があったのだと思う。
子育ても終わり、今は家族団らんもない。
自由気ままなみのちゃん、まじめなパパ、そして身体をちょっと悪くした自分、それぞれが持ちつ持たれつで暮らしている。
そして仕事も辞めた今、わたしの生活は変化している。
今まで意味もなく囚われていたことがあるのではないか、改めてじっくり考えたい。
そして、「何をして何をしないか」自分で決めたい。

何かしらに囚われるのはもういいじゃん…。
…と、好きな銀色さんの本を読んだ影響もあるんだ。
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