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みのちゃんの朝ごはん

食のこと

 いつもより暖かい朝…。雨が降っているのか。

服装は少しだけ薄手のものにしてみよう。

いつものように無印のレギンスと分厚いファルケの靴下は履くので、薄手のズボンにしてみた。

それだけの事なのに、身軽になった。

今朝は目がよく見える。視力の問題ではなくて。

台所に立っていたら「これ要らなくない?」とか、「これはやっぱり可愛いな、もっときれいにしよう…」などと、普段見過ごしていた物がよく見える、という意味。

頭や心が疲れていると、物事が見えているのに見えなくて見過ごしてしまう。

コンディションがいい時がチャンスだ。

食器棚の前に立って、よく見える目(集中力)で見ると、3つ要らない器を間引くことができた。

この調子で部屋のあちこちを見てまわろう。

そんなことをしていると、起床したみのちゃんがもも散歩に向かおうとしている。「朝ごはん食べる…」と言い残して。みのちゃんは、出勤時間によって朝食を食べたり食べなかったり…。

「パンか雑炊か」と聞くと「パン」とのこと。

昨夜ちぎっておいたグリーンサラダ(レタス、プリーツレタス、リーフ)に冷凍コーン。

目玉焼きとウインナー。もずくスープはお湯を注ぐだけのフリーズドライ。

いつもの定番簡単メニューだが…簡単ではない。

サラダをお皿に盛る以外は出来立て熱々を出したい。なので、みのちゃんが散歩から帰ってからスピーディーに作らないといけない。

バタバタとふたりが帰って来た。

ももちゃんは、朝ごはんの器にまっしぐら!ガツガツガツ!

わたしは、先ず小さなフライパンで目玉焼きを焼き終えてから、ウインナーを炒める。焼き方が違うので同時にはできない。

何と言っても難しいのは「目玉焼き」なのだ。途中で差し水をして蓋をし、みのちゃんの好みの半熟の黄身に仕上げなければならない…。大事なのは火加減と火を止めるタイミング。

食パンを焼く。スープにお湯を注ぐ。サラダにドレッシングをかける。

「チーン」とトースターが鳴ったので見ると、少し焼き色が足りなくて…もたもたしていたら…。

目玉焼きに火が入りすぎた。しまった!

どれも熱々を食べさせたいものだから…このように難しいのだ。

ちなみに、みのちゃんの朝食メニューはこのトーストセットの他に、ピザトースト、雑炊、玉子おじや、和セット(みそ汁、玉子焼き、ちまちました残り物おかず)などがある。

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