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気合を入れて美容室へ。

わたしのこと

 きょうは、髪の毛カットの日。

以前は3ヶ月毎だったのが、白髪にマニキュアを施すのをやめてからは、2ヶ月に1回カットしている。白髪があるぶん、こぎれいにしなければ…と思って。

今回は、いつもより気合を入れて行く。

…なぜかというと、前回おしゃべりに夢中になっている間に、前髪の切ってはならない領域を何気に短くされたからだ。

心の中で「あっ!」と叫んだが…切られてしまったものはどうしようもない。文句を言って気まずくなるのも嫌だ。…長年通って培った、美容師さんとのお気楽な関係…。

短くなってしまった前髪の部分は整えにくく…この2ヶ月間はストレスで、全く気の滅入ることだった。他人には分かるまい。

なので今回は!シャンプー前に、希望を丁寧に説明し、お願いした。「オッケー!オッケー!」なんて言っている。

もちろん毎回言ってはいるのだけれど…美容師さんには美容師さんのやり方(クセ?型?)があるのだろう…。でも、こっちには自分にしかわからないこだわりがある。

おしゃべりしながらも、前髪の領域に手を出させないように見張った。

わたしが「この前みたいな大雪で閉じ込めに遭うとしたら、満員電車か高速道路のどっちが嫌だろう」と話を振ると、男の美容師さんは、昔同じ場所の高速道路で同じ目に遭ったことがあるそうで、経験談を話してくれた。(結果、時間は短くても満員電車に閉じ込められる方が嫌だろう…という事になった。)

会話しながらも、ハサミで切られそうになると「はっ、そこは」とささやかな圧をかけた。

過去3~4回に1回くらいの割合で気に入らない結果になるが(それってどうなの…)、今回は希望通りの髪型になったといえよう…。ふう…とても疲れた。

帰宅したら、みのちゃんがいて、「ぜんぜん変わってないやん」などと言った。

ばかやろうか。

晩ごはんは煮込みハンバーグ。

みのちゃんは、夕方から夜勤になるのでタッパーに入れて持たせる。

キャバリアのココちゃんがお泊まりなので。

…という事は!わたしがももちゃんと夜散歩に行かなくては…!

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