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炭焼き栄ちゃんと素麺

おでかけ

 帰省中の話はつづく。

 神戸に帰る途中、高知市内に寄ることにした。

日曜日なので、有名な「高知の日曜市」が開催されている。そこには親戚の栄(えい)ちゃんの出店がある。

法事の際「お店を見に来て」と栄ちゃんが言い、パパが「是非とも行きたい」となったようだ。わたしは過去に、みのちゃんと訪れたことがあるけれども。

栄ちゃんは「炭焼き職人」なので炭を売っている。たくさんのご入り用は注文販売で、日曜市では主にオブジェ的な物を販売している。炭には脱臭や浄水効果があり、オブジェとして楽しみながら、その役割も兼ねるという商品だ。

栄ちゃんが「お昼に素麵を注文しているから3人で食べよう」なんて言ってくれたので、その時間まで他のお店を見たり、高知城に登ったりしたのだ。

観光のお客さんが最もにぎやかになったお昼前、栄ちゃんのお店に再び戻った。

栄ちゃんは度々ふらふらとお店を離れるので、パパが店番をして代わりに炭を売った。

以前に来た時、みのちゃんも店番をしたことがある。お客さんとのフレンドリーな会話は、本物のお店屋さんごっこみたいで楽しいひと時だった。…栄ちゃんは、そうやって貴重な体験をさせてくれているのだと思う。

お店のテントの下で、日曜市で売っているちらし寿司やイモ天、そして冷やし素麵をごちそうになった。

この日は気温が高く、お城にも登って汗だくになってしまったので、冷やし素麵の美味しかったこと!氷がふたつほど入っていて、ひんやり喉越し!が気持ちが良かった。

この素麵を、パパのお弁当にも持たせたい。

ポイントは、甘辛煮のお揚げさんと干し椎茸、それと錦糸玉子。青ネギ。

そして、なんといっても透明のプラ容器だ。軽くて涼しげではないか。…わたしはこれに心惹かれたのかもしれない。早速ダイソーで買ってきた。

今回はうどん。

これだけでは足りそうにないので…小さなおむすび弁当を付けよう。

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