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ルンバ、登場。ルンルン♪

暮らしのこと

 先月、家中のフローリングに、みのちゃんがワックスを塗ってくれたのだ。

「ワックスがけ」…そんな大変な作業をみのちゃんが率先して行う理由は…もちろん他でもない、犬ねこの為。特にももちゃんの足がフローリングで滑るのが、ずっと気になっていたようだ。

わたしの留守中に1回目。そのあと、一緒に2回目を塗った。

わたしの役割は、犬ねこを隔離すること。皆ワックスの匂いに警戒して近寄ろうとはせず、遠くから「何?何?」と見ているだけだったし、ねこ2匹はベランダで昼寝をしていたから、問題はなかった。

みのちゃんは、奥の方から順繰りに塗り進めた。フローリングワイパーで速やかにワックスを塗る作業は、腰痛持ちのわたしには無理そうな作業である。なので見守るだけ。

その後の事だ。ワックスを塗ってつやつやになったはいいが、ところどころムラが残って掃除がし難くなった。

わたしの掃除はいつもクイックルワイパーのウエットシートなのだが、すべりが悪くなって…ムラのある所に埃が引っかかるようになった。特に犬ねこの毛が。箒で掃いたり、手間がかかってなんだかストレスを感じるように…。むむむ。

みのちゃんに相談すると…「ルンバにしようか」という事になった。

これまでもみのちゃんから「わが家にルンバを」という提案は幾度もあったけれど、わたしは「狭いおうちに贅沢品」だと却下していた。

わが家は、フローリングワイパーとマキタのスティッククリーナーを用いての掃除を1日に2回、3回は必須。わたしはおうちにいると一日中掃除をしていると言っても過言ではない。それは犬ねこ6匹の抜け毛のせい。

それにストレスを感じるなら…もうお掃除ロボットに頼るしかないではないか。

…ということで。

ルンバ、登場。(なんでも「レンティオ」というサブスクらしい)

ルンバの「ルンルン」と命名。これが実に良い働き!

最初は、狭いおうちに戸惑っている動きで心配したけれど、段差もクリア。間取りを確認しながら作業する姿に一生懸命さを感じる。テレビ台の下や3台のベッドの下も、台所、洗面所…隅々まで!

最後に遠い部屋を終えて、這う這うの体でホームベースに帰還する様子が…なんとも可愛らしい。「がんばれ!」「お疲れさま!」と、思わず声をかけてしまう。

犬ねこ達との共生も、問題なさそう。

眠ったルンルンの埃ポケットを外してみると、毎回両手いっぱいのねこの毛が!(特にグーグー)

なんとも素晴らしい成果なのだ。

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