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「さかなのこ」のヤンキー

本・映画・テレビ

 きょう14日と15日の2日間は、盆帰省の予定だった。

でも…台風7号は15日がヤバめにピークで、通行止めになりそう。なので、わたしは「中止」をパパに求めた。しかしながらパパは「帰省する」の一点張りで…話し合いは決裂。

結果、パパひとりでの帰省となった。まあ…これが今回の帰省問題の落としどころであろう…。

 パパを昨夕送り出し、帰省しなかったわたしは、今朝も早朝4時半にももちゃん散歩だ。みのちゃんの代わりに。

すると、交差点にあるコンビニの駐車場の暗がりに…ヤンキーが5~6人たむろしてワーワーしゃべっている。ももちゃんピーンチ!「あのそばは通りたくない」と首をすくめて言っている。

バリバリバリ!と、もう1台の原チャリもやって来た。その時そこを通りかかった小型犬を連れた男が、慌てて原付をよけて犬を抱っこした。…すると、ヤンキーのひとりが大きな声で「ごめん、ごめん!」と、犬と男に頭を下げて謝っていた。

怖くないヤンキーかも…。でも、ももちゃんが嫌がるので別方向から公園を目指した。

わたしは、以前Netflixで観た映画「さかなのこ」を思い出した。

「のん」がさかなクンの半生を演じた映画だ。

のん=さかなクン=ミー坊は、魚の事しか考えていない無邪気な子。そんなミー坊はそのまま大人になって、生き辛い。ずっと「お魚博士になりたい」なんて言っている。それを応援し助けてくれたのが、「狂犬ヒヨ」「総長」「カミソリ籾」らヤンキーの友達だった。特に柳楽優弥の「狂犬ヒヨ」は幼なじみで、とても愛すべき良いキャラだった。

ミー坊は、朝ドラ「あまちゃん」のアキがバージョンアップしたようなキャラ。映画の冒頭で「男か女かどっちでもいい」の言葉が掲げられる。とても潔い映画だ。

観て良かったと思える映画。

さて、駐車場の優しいかもしれないヤンキーたちは…それでもムダに大きな声なので、公園でも落ち着かない様子のももちゃん…。おしっこをなかなかしてくれず困った。

あっという間に夜明け。

 帰省の話に戻る。パパは無事に田舎にたどり着いたようだ。6時間かけて。

田舎の様子が気になるので…スパイを送り込むことにした。親友みほちゃんだ。⤵

浜省スタイルでパパの実家に忍び寄る…。 (現地にて、パパ撮)

ちなみにパパとみほちゃんも、保育所からの幼なじみである。

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