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ももちゃんの大腸炎

家族のこと

 わが家の犬ねこのかかりつけの病院は、М動物病院。

М動物病院…約15年くらい前、当時は平屋の小さな病院だった。

でも、若い院長先生の評判が評判を呼んでキャパオーバーのためか、数年前に2階建ての建物を建て、大きな動物病院になった。しかも、わが家から徒歩4分のより一層近くに引っ越してきたのだから!なんともありがたい。

先代ねこのポコちゃんの終末も、次々拾われる子ねこ達も、みんな院長先生に診てもらった。避妊などの手術も院長先生。

40代後半?くらいの院長先生自身、自宅でたくさんの犬ねこなど動物を飼っているらしく、みのちゃんにとっては「善友」であり、気さくなお兄さんのようなお医者さん。だからこそ評判がよく、2階建てになっても再びキャパオーバーになっているらしいのだ…。スタッフ不足もあるらしく。

近くを歩いていて遠目から見ても、入り口の外で順番待ちしている人&ペットを見かけ「きょうも忙しそうだな~」なんて思う。なかなか診療予約が取れないらしい。

なので、みのちゃんは車で15分くらいの別のクリニックにもかかっていて、予約が取れない時はそちらで診てもらうことにしているようだ。

軽い病状の時はサッと診てもらえる。そのクリニックも、М動物病院の院長先生の知人か後輩なのだそう。先日のももちゃん4歳の健康診断はそのクリニックでしてもらった。

さて、お腹が痛い可哀想な…ももちゃん。⤴

昨夜、そのクリニックで注射とステロイドを処方されたものの、夜通し2~3時間おきの下痢ピーは治ることもなく…血便まで出る始末。

「これは…いかん」と、わたしとみのちゃんは顔を見合わせた…。

バタバタとみのちゃんが「救急で診てもらうことになった!院長先生、緊急手術入ってるらしいけど…その合間に⁉」と言う。やはり頼みの綱は、М動物病院の院長先生なのだ。

数時間、自宅待機。電話がかかってきたら病院へGО!だ。元気な時は病院になんて行きたくないけど、切羽詰まると病院で診てもらえることがこんなにもうれしい。

お呼びの電話があり、みのちゃんは、健康診断結果やアレルゲン検査資料、処方箋などの資料も持参して車で1分。

ももちゃんは、院長先生に大きなぶっとい注射を打たれ、新たな薬を処方された。「フジワラくんの薬より効くと思うよ」…ステロイドよりいい薬という事か。「月曜日には良くなると思うけど。良くならない場合は全身麻酔で大腸検査…、きょうは絶食ね。」

そして、日曜日の今朝。⤵

下痢ピーの回数は減った。そしてやっと、やっとごはんが食べられた。お腹が痛くて何も口に出来なかったのに。「食べたい…」と言ったのだ。院長先生に言われた通り「ふやかしたりせず、いつもの半分の量」を与える。

きっとあしたの月曜日には、元気になっているだろう。

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