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アラジンの石油ストーブ

暮らしのこと

 わたしが子どもの頃の暖房器具は、電気こたつと石油ストーブだけ…(あと七輪とか)。

ばあちゃんの茅葺屋根の昔の家には、掘りごたつがあって…それが炭?練炭?だった。触れて靴下に穴があいてしまったことも。今から思えば危険なこたつだ…一酸化炭素中毒とか。

…7歳まで都会にいたわたしには、ばあちゃんちは底知れぬ闇のような世界だった…。(数年後、新築に住み替えになった。)

でも、炭ごたつは独特な匂いがあって…好きな匂いだったかもしれない。

石油ストーブの匂いも好き。

寒い日にストーブに当たる時の幸福感…なのかな。

今から10年程前に、憧れだったアラジンの「ブルーフレームヒーター」を購入した。

雑誌などを見ると、すてきな暮らしぶりのお宅にはアラジンの石油ストーブがあった。コンパクトで可愛いフォルム。ドラマのセットでもよく見かける。

なんでもアラジンの「ブルーフレームヒーター」は、1930年生まれのロングセラー商品なんだって。

家族もみんなお気に入り。⤵

火の温もりはじんわり優しくて…エアコン暖房や、ガスストーブとは全然違うのだ。

でも、デメリットはメンテナンスに手がかかるかもしれないこと。写真のようなオレンジの火になってはいけない。ぐるりとブルーの炎を維持しなければ。

日頃からホコリやススの掃除をマメにしないといけないし、2~3年に1度、芯の交換が必要。

きょう、その芯を取り換える作業に1時間以上を費やした。慣れれば10~20分で出来そうだが。

交換するのは2回目なんだけど…説明書を読みながら…。それでも上手くできなくて、芯の出方が理想より1㎝程出過ぎるのだ、なぜ?…何回やり直しても。う~ん。う~ん。

最後は「もうこれが限界!」と、お手上げ状態で終了。

明日から美しいブルーフレームで使えるのだろうか?心配…。

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