休日のパパを誘って、ウオーキングGО!GО!
いつもバスで行くところの繫華街まで、歩いて行くことにした。その街には近くの川をずっと下って行けばよい。
河川敷に遊歩道があるし桜の並木もあるから、お花見をしながらの散歩になるだろう。
朝9時に意気揚々♪と出発。
川沿いを歩くのは楽しい。カメやコイ、水鳥などがいっぱい生息しているから、それらに声をかけながら歩く。例えばカメに「アナタはアカミミやの~?」などと。(アカミミは外来種なのでアカミミじゃない方が良い。)
…すると対面方向から朝散歩の、みのももが現れた。わたしらがここを歩くのを知って、きっと散歩コースを合わせてくれたのだわ。
「もっちー!もっちー!」とかけ寄るわたし。こんな所でじじばばに会うとは思いもよらず…きょとん顔のもっち。

もふもふさせてもらって別れた。何度も不思議そうに振り返る…ももちゃん。「あの人たちどこ行くの?」と。
どんどん歩いて行くと外来種のヌートリアが、ぼんやりと川の流れを見ている。同じ格好で2匹いた。パパが「気色悪い!」と言う。「そうお?」とわたし。…かわいい顔してるじゃん。
ももちゃんもヌートリアとよく対峙するらしいわ。「ワンワンワン!」「キ―ッ!」ってか。
そういえば、みのちゃんが「河川敷にキツネがおった」とも言ってたな。
すると、草むらに黒い耳がふたつ…!「黒いキツネ⁈」ぴょんぴょん跳ねて逃げて行った。大きな黒ねこか。
そんな調子で楽しく歩いて川を下り、途中の森を抜けると、そこは大きな公園の一角。
花見の観光客がいっぱいいて、テンションが上がる。屋台も出ている。わたあめ、りんご飴、焼きそば、フランクフルト、アイスクリーム等々。
桜は5分咲きと言ったところか。

ゴールは、ご褒美的なランチ。地味に定食屋さんにした。⤵

ランチの後は買い物、パパはちょうど公園に併設する球場で行なわれていた高校野球観戦に、それぞれ分かれる。
帰りは、ひとりバスに乗って帰った。
わたしの歩数は1万3000歩。どうやらわたしは1万歩を超えると苦しくなるみたい…。

夕方に帰って来たパパは、帰りも歩いたそうで、1万8000歩。でもへっちゃらそう。
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