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幼子ダミアン最恐説

本・映画・テレビ

 どうやら新学期が始まったらしい。

このところ外出すれば、卒業・入学の華やかな服装の家族がいたり、新生活の準備の大学生が大荷物を運んでいたり…。「きょうがチャンス!」とばかりに花見を楽しむ人達がいたり、不意にペコちゃんが出没したり…世間は落ち着きがない様子だった。

新学期が始まれば…平日は、ちょろちょろキャーキャーする幼子(おさなご)達も然るべき場所に収まっているから、わたしとしては安穏な外出ができて…うれしいところよ。幼子は可愛いけれど…小悪魔のようなところがあるじゃない?

そのようなことで、外に出ると気持ちがいい季節ね。

ところがわたしったら!とうとう「京極堂シリーズ」の世界に足を踏み入れてしまったのよ。…ちゃんと第一作目の「姑獲鳥の夏」からじっくりと再読している。なので引きこもりがちになってしまう。

昔は眠る前に読んだりしていたけど、夜は目がショボショボして読みにくいから…昼間、太陽光の下で読むのが1番ね。…優雅に喫茶店で読書したいわ。

…こうして「読書の春」になってしまった。「京極堂シリーズ」の旅は長いぞ…。

また、映画も観に行きたいと思っている。「オーメン ザ ファースト」!「オッペンハイマー」もいいな!(オッペンハイマーは3時間と長いからサブスクの配信待ちでもいいかな…)

「オーメン」はシリーズ化されているけどエクソシスト同様、最初のオリジナル(1976年)のが1番良いと思っているのだけど。あの幼子のダミアン…ラストで、振り返って「ニコッ」と微笑むシーンが最恐なのではないか?

そのダミアンが誕生までのお話となると…やはり興味津々よ!

ダミアンといい、エスターといい、チャッキーといい、幼子風(実際、幼子ではないじゃないの!)が恐怖なのよね!幼子、赤子、怖いわ…。

そうそう!今回の「オーメン ザ ファースト」公開にあたって、画家のヒグチユウコさん(ねこ切手やミルキーの)が、イメージイラストレーションを描き下ろしたのよ!見た?

おどろおどろしいけど…見入ってしまう美しい絵よ。

好きな世界は繋がって広がって行くのね!感激!

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