ももちゃんの手術は当初、Y獣医師から「奈良の専門医」の提案があったが、一転Y医師が執刀してくれることになったのだ。
いつものかかりつけМ病院同様、そのY動物病院もまた家の近所で車で5分。やはり奈良は遠すぎる…だから胸をなでおろしたわ。そしてY先生…どうかももを助けてあげて。
手術は、25日の2時半から。相談して「体力があるうちに」と、早めの手術となった。
ももちゃんのお腹の右側に腫れ?腫瘍?の疑いがあり、先ずは開いてみないと分からないと言う。うまくいくか、無理か…も分からない、というハイリスク・ハイリターンの手術。そして2時間半くらいかかる予定と言う…長い。
ハイリスク?考えるのが怖い。ハイリターン=「元気になる子もいる」…なる子も?いる?…う~む。
術後の入院が5日~1週間程度。これまでの避妊(去勢)手術や、最近のちびちゃんの癌摘出手術などは日帰り手術だった。なので今回はその何倍も不安で心配。もものメンタル&わたし達のメンタル、どうなる⁈
でももう…他に手立てがないように思う。
7月23日(火)
きょうのももちゃんは食欲があって、何回かに分けてごはんを食べさせた。晩ごはんも少しの量をガツガツ食べた。
…それがいけなかったのか、急変してまた具合が悪くなった。身の置き場がない感じで苦しく横たわる。急きょステロイドを飲ませる。
薬を飲んでから1時間過ぎても一向に落ち着かない。荒いお腹の呼吸が上下する。みのちゃんが「どこか夜間の病院ないかな…」と模索し始めた。早く楽にしてあげたい…いたたまれない気持ちよ!
みのちゃんがひとり家を出ていった。
どこに行ったのかと思ったら、かかりつけのМ病院に行ってみたらしい。でも時刻は9時を回っていて…もちろん電気が消えていて…。暗い駐車場で他の病院を調べていたら、そこにМ先生夫妻が車で偶々現れたのだって。
みのちゃんはМ先生に、先週木曜日からのももの症状と手術になったことを告げ、今また苦しんでいる事を告げた。時間外である事とY医師に委ねている事で、今直ぐの診察は叶わなかったけど、アドバイスをくれたらしい。
ももの苦しそうに横たわる姿を、膝を抱えて見つめるみのちゃん。
急に声を出して泣きじゃくりだした。Tシャツで涙を拭っている。…たぶんМ先生と話してる時から泣いていたんだと思う。心配がマックスになってしまったのだ。
いっぱいいっぱいになってしまった…。

「だいじょうぶよ、だいじょうぶ」慰めるわたしも泣いてしまう。
それからしばらくして、やっとヤマを越えたのか少し呼吸が落ち着いた。それでもなかなか寝付けない夜になった。


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