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ももちゃん、手術

猫のこと・犬のこと

 7月25日(木)

 ももは昨夜、9時の絶食の時間までチマチマと時間をかけてごはんを食べた。ガツガツ食べたらしんどくなるから…少しづつ口に入れる。食べられる時に少しでも食べさせたい思い。

それでもやはり今朝も体調は悪い…。薬も飲ませてないから。ごろんと横たわり目をしばしばさせている。

手術は嫌だ!嫌よ!…でも、こんなももの状態を見ると…手術に賭けるしかない。

みのちゃんが入院の準備をしている。お気に入りの味のちゅ~ると、ココグルメ(犬用ごはん)のパウチ。パシーマのパットシーツをカットしたもの3枚…に自分の匂いを擦り付けるみのちゃん。ちょっとでも、ももを安心させたい気持ち。

手術前の、12時半までに来院するように言われているので、12時過ぎに出発だ。「一緒に行こうか?」「だいじょうぶ」と、みのちゃんは先に車内を涼しくするために駐車場へ。

その間、わたしはももに話しかける。声に出したら泣いてしまう…黙って撫でてあげて…匂いをかいだ。どうか治って帰って来てよ?お願いよ?

午後4時。手術が終わったとの報告の電話があった。

「悪いところは取れた」とのこと。麻酔から覚めて痛がっているとのこと。7時頃面会可能。みのちゃんが、痛がるももを見るのが辛いから「一緒に行こう」と言う。「うん、会いに行こう!」

とりあえず一安心だ。

7時、面会。

ももちゃん…!

がんばった…!

悪いところ取ったから元気になるよ!

面会の後、Y医師の説明を受ける。

Y医師は、もものお腹の悪い物を切除してくれた。わたし達のブラックジャック先生だ。

「今は栄養と痛み止めの点滴をしているけど、食べられるようになったら食べてもらう。状態が良ければ日曜日…月曜日には帰れるかな、と考えている。」

…明日もももに会いに行く。

コメント

  1. みずかみ えいこ より:

    お久しぶりです。ももちゃん無事に手術終わって良かったね。心配はつきないと思うけど、これから少しずつ回復して元気になるように願ったり祈ったりしてます。ここ数日ブログ読むたびに胸が締め付けられる思いでいます。辛い気持ちがわかる。我が家のトイプーも10歳で左目は緑内障で見えなくなってます。右目も緑内障になる可能性がたかいらしく、毎日目薬してる状況です。ペット以上のなにか深い愛情が自分の中に湧いていて怖いくらいです。
    ももちゃん、どうか元気になって、まなみとみのちゃんを笑顔にしてあげてね。

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