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ももの看病

猫のこと・犬のこと

 7月30日(火)

 昨夜、ももちゃんが退院した。

Y医師が言うには、これは「仮退院」で、点滴・注射に毎日通う治療は必須。今後、再入院も十分考えられる、とのこと。

だから、わたしとみのちゃんに笑顔はない。とにかく家に連れて帰ってリラックスさせ、そしてごはんを食べさせたい、という使命感と緊張感。悪化させるわけにはいかない。

4日ぶりにおうちに帰って来たももちゃん。キャリーから出て少しキョロキョロ歩いた後、ごろんと横になった。好きな処で自由にしたらいいよ。

そんな様子を見て、脳天気なパパが「ももちゃん!元気そうやん!」なんて言うけど…そんな単純な現状ではない。

ももちゃんは、そのまま朝まで眠り続けた。

わたしとみのちゃんは「交代で寝ようか」って言ってたけど、おかげで割と眠ることが出来た。

お腹を舐めないように、エリザベスももちゃん。

 朝7時頃、ももちゃんが起きた。ぐっすり眠れたようで良かった。

でも…食欲は相変わらずないし、昨夜の薬が切れたのかしんどそうになってきた。あんな大きな手術をして5日しかたってないのだもの…無理はない。

朝9時に点滴・注射の約束をしている。きょうは休診日だけれど処置をしてくれることになっている。

再びの病院に着いたら、ピィピィ泣くももちゃん。

「大丈夫だよ、注射をするだけ」

30分くらいの滞在。

そのあと帰り道、Y医師の許可を得て外でおしっこをさせた。お家ではどうしても我慢してしまうから…。

「おしっこは出た方が安心。でも、さっと済ませてね」とY医師。

帰宅後落ち着いてから、ウエットのフードを自らガツガツっと3口ほど食べた。嬉しい。Y医師が「腸を動かすのが大事」と言っていたから。昔と考え方が違うって言ってたな。

もらったシリンジも使って、水やスープも半ば強引に入れたいとわたしは思っている。ももがイヤな顔をするので、みのちゃんが強引なのは嫌がるけれど…わたしは嫌われてもいいから体内に水と栄養を入れたい気持ち。

だって体重が1キロも減ってしまったんだよ。

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