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ブックオフの戦利品

本・映画・テレビ

 午後3時。

久しぶりに『BООK・ОFF』に行くことにした。

“ももちゃんファースト”のみのちゃんが、ちいっとも車で連れて行ってくれないから…ウォーキングも兼ねて歩いて行くことにしたわ。

片道20分で着いた(車なら5分もかからないだろう…)。ハアハアハア…体力的にちょうどいい感じ。身体がポカポカ温まって店内の暖房が暑く感じる…。

久しぶりに来店したら、また!配置替えをしていて…戸惑うじゃないの。困るなあ…動かされると。

わたしが物色するのは、主に『暮らし』『料理』『生活誌』等のコーナーだ。『文庫本』コーナーも、欲しい本があれば立ち寄る。だけど膨大な数の本の中、ぼんやりと何となく見て回る…なんてことはしたくない(体力的に)。

わたしの好みのコーナーは以前CDの売り場だった場所に変わっていた。いや、場所が変わる事はいいが、それによって本の並びがとてもガチャガチャして乱れていた。これは褒められたものではない。

町の書店でも「なんでこんな置き方(並べ方)するかなぁ」と思う本屋さんだと気が沈み、品揃えや並べ方がナイスでセンスの良い本屋さんだったら…とても嬉しい気持ちになる。

ブックオフは、普通の書店と違って背表紙しか見えないので、目を皿にして上下左右に動かしていく…。それは脳みそをフルに使って集中力を要するから、わたしにとってある意味戦いだ。

みのちゃんと来た時は、だいたい30分の時間をもらえる。が、今回はひとりなので滞在時間は1時間だった。じっくり探索できた。

今回の獲物。戦利品。相変わらずのラインナップ…。

大橋歩さんの本は希少価値があるから…お宝。

お弁当の本はたくさん出版されている中の、これは!と思ったわたしの選りすぐり。

『ОNKUL』は近年わたしのお気に入りのファッション・ライフスタイル誌。流行りの物より、良い物が載っているから…バックナンバーでも古さを感じない。不定期発売(年に4回くらい?)で、普段あまり見かけることがない雑誌だ。

栗原はるみさんの本がわたしの本棚に1冊もないのは、あまりにもメジャー過ぎて…敬遠してしまうのだった。でも、この本は最近発売された2025・1月号 1680円なのに、100円!付録のカレンダー等は抜き取られていたから…そのせいかな、知らんけど。

4冊で計2200円。

お買い物が嬉しくて、帰りは来る時よりも早歩き…いや小走りになった。

浜省のアルバム『Father’s sоn』を聴きながら。4曲目で家にたどり着いた。

歩数は5187歩。これはちょうど良い。

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