イチローが野球の殿堂入りした。ふ~ん…って感じのわたしだが…会見の発言は聞きたい。ちゃちな台詞を言わない禅問答のようなイチロー…面白い。
それを受けてその夜、NHKで過去の特集番組が再放送された。観たことあるけど、また観よう…録画しておく。
2008年の『プロフェッショナル仕事の流儀』は、メジャー7年目のイチローの活躍を。
2019年の『NHKスペシャル』は現役引退の『最後の戦い』を。
プライベート映像で、シアトルの住まいの初動負荷トレーニングマシンや、でっかいタンスのような冷蔵庫や、湖のプライベート桟橋やらの…暮らしぶりが興味深い。
だって、かつてのオリックス時代の寮を知っているから。ご近所同士?で阪神淡路大震災を経験したのだもの。そこからのサクセスストーリーを見せてもらうのは、甚だ興味深く、面白い。
柴犬の一弓(いっきゅう)が登場すると嬉しい。「一弓や!一弓よ!」と、みのちゃんを呼ぶ。イチローとは柴犬仲間だもん。
ももちゃん。

「一弓の首輪、ルイヴィトンや!」と、みのちゃん。
2008年の映像では5歳くらいで元気な一弓だったが…2019年の映像では17歳のよぼよぼになっていて…“こんなふうになるのか”とその姿に胸がキュッとなる(18歳まで生きたらしい)。先日の『情熱大陸』では、若々しい姫弓(ききゅう)と天朗(てんろ)が紹介された。ほのぼのシーンだ。
わたしは野球の事はよくわからないけど…イチローは、人として惹きつけられる。いぶし銀のようなイチロー。それでもなお「これからが新しいスタート」と言っている。今後の動向も見たい。
今年になってから、Mrs.GREEN APPLE がちょっと気になって…いる。
3人ともキラキラしたおねいさん(おばさん?)のようにお化粧をして、大きなイヤリングをして、ひらひらした衣装を着て…グループ名が「ミセス…」ときたら、女性になりたい人達なのかなぁ、と漠として思っていた。ところが、そうではなかったのだ。
ボーカルの大森元貴28歳が『しゃべくり007』で、「(キラキラは)全然仮初めで、全然うそ」と言うのだ。「ブランディング大成功!」だと言うのだ。自分の音楽活動の価値を確立し、広める為の戦略…。へえ~!この人達面白いな…と思って。
また、3人とも陰キャで「友達が少ない」らしくて…ある意味好感が持てる。そう言いながら大森元貴28歳が「研ナオコさんはマブ」と言う。そう言えば研ナオコが「マブダチから袢纏プレゼント」とインスタに上げてたな。素敵な袢纏だった…。袢纏を贈る28歳…好感度アップ。
この先どうなるのか楽しみに見とこう。新たな「ブランディング」で、きっと思うように変化していくのだろう。もちろん歌も聴くわよ。
ちなみに、わが家の袢纏族。
パパのは無印良品。みのちゃんのはいつものスーパーの衣料品売り場で。

わたしは袢纏は着ません。家仕事がやりづらいので。
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