夕方4時から散歩に出かけた、みのちゃんと豆柴ももちゃんのふたり。
てくてくてくてく……。

場所は、とある広大な公園。
冬枯れの中をてくてくてくてく…。

上り坂もてく、てく、てく、てく…。

みのちゃんママは道に迷って、夕暮れになってしまった。

「もう、おうち帰りたい」…半ベソ。

家にふたりが戻ってきたのは、暗くなった7時よ!
晩ごはん用意しながら「遅いな…遅いな…」と、わたしは心配したよ。ももちゃんは体調がけっして良いわけじゃないのに…。
みのちゃんが言うには「天気がいいから…つい歩いてしまって道に迷い込んで…帰ろうにも帰れんくなった」のだそう。
ぐったり、ももちゃん(こたつの中)。
「ごめんなさい。ももちゃん。ママが悪かった。」

「…ももちゃん、あしたは海に行こうねぇ…。」
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