スポンサーリンク

なじみの美容室さんへ

わたしのこと

 わたしは、およそ2か月に1度散髪をする。

行きつけの小さな美容室は、長く15年くらい通っているお店。

一回り年下の男性美容師Mさんは、何故だか女友達の感覚で喋ることができる。小6の息子さんと、わたしの孫が同い年だという共通点があり、当時は「子どもが生まれた」「孫ができた」と言い合ったものだ。

また、動物好きという共通点もあるし、なにかと話が合う。

先日も暑い中…てくてく歩いて行ってきた。暑いからこそ髪の毛を軽くしたい。さっぱりと。

おニューのブラウスと、かごバッグの出番。⤵

いい香りに癒されつつ…シャンプーをしてもらって、いつもの感じにカットしてもらいながら、お互いの家族やペットの話…「ももちゃん、その後どう?」なんて聞いてくれたり。自分の趣味や健康の話をとりとめもなく喋る。

そうそう、前回Mさんが“牡蠣に当たった”という話だったので、「わたしも1か月前に鶏肉で胃腸炎になったよ」と話した。そしたらMさんも、なんと牡蠣に続き鶏肉にも当たっていた…。(お互いカンピロバクターかどうかわからないけど)それぞれどんなに辛かったか…訴え合った。

終始、辛い話もひゃっひゃっひゃっと笑いながら吹き飛ばす。

約15年前(だったかな)にニューオープンしたこのお店。

初めて訪れた時…白いペンキ塗りとナチュラルな木製インテリアの雰囲気が“わたし好みだなあ”と感じた。その頃わたしは『美容室難民』だったから、“今度こそ”という気持ちだったっけ。

もちろんすぐに馴染めたわけではないけど、回を重ねて…今に至っている。

いつも、わたしの好みの雑誌を目の前に用意してくれて居心地が良い。

昨年、わたしのブログ用イラストをポストカードにして差し上げたら、思いのほか喜んでくださり…今はフレームに入れられ飾られている。⤵ 嬉し恥ずかし。

一昨年だったかな…白ペンキの外装を、Mさん自ら塗り替えた。「頼んだら高いから…」なんて言いつつ。

外壁はブルーグレー?ドアや窓枠は黒。すてきな配色。

このイラストも今度持って行ってあげよう。「また描いて」って言ってたから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました