…あのね、いつものスーパーの精肉コーナーを見るのが日に日に嫌。
「肉…買いたくない」と思って。
牛肉は、ももちゃんの手術後の腫瘍写真見てから食べられなくなった(もうあれから1年が経とうとしている)。…そして、5月の鶏肉のカンピロバクター?のトラウマで、より一層の“肉離れ”。
でも、家族には“栄養と美味しい”を提供しなければならないから…渋々買っている。でもね、わたしも味見程度は食べるわよ。それに外食だったら餃子とか美味しく食べるし。誰かが作ってくれたら食べられるんじゃないかな。
『ピーマンの肉詰め』を作ろうと、合挽きミンチを買うことにした。炒め玉ねぎを多めに入れるからミンチは小さなパックでいいや(ささやかな抵抗)。200gくらいの。
それで、そのあと立ち寄った値下げ品ワゴンの中で『大豆ミート』なるものを発見。
「へぇ~これが!」
モスの『ソイ野菜バーガー』は定番でいつも食べてるけど。初めて手にした。⤵

これはピーマンの肉詰めにちょうどいいんじゃない?
まずは試しに合挽きミンチと半々、合わせて使ってみよう。
出来ました。
大豆ミートでかさ増しして正解だった(ピーマンが大きくてひき肉200gじゃ少なすぎた)。おかげで12個できた。
最近よく作るメニュー『長芋とろろ』と、『茄子のタタキ』と共に。

ぜんぜん大豆の違和感がなく美味しく食べられた。…家族も気付かず。ピーマンの強い主張のせいね、きっと。でも、ハンバーグにしたら「あれ?」ってなると思う。肉汁が出ないパサパサ感。
わたしは大豆ミート100%でも大丈夫だけど。
肉が食べたくないもんで、わたしは玉子を食べている。
特に、朝оrお昼の『ひとりごはん』では目玉焼きをジュ~ッと焼く。1個だったり2個だったり。
前日の晩ごはんの残り物おかずと。


スキレットを使って、白身をカリカリに焼くのが美味しいんだ。⤵

冷凍ざる蕎麦もマイブーム。冷凍麵はレンジ調理で簡単(茹でるのが暑い)。そして美味しい。

パパに「わざわざ茹でなくても冷凍でいいね⁉」と言うと、「そうよ、うどんも冷凍のが美味しいやろ?」なんて言う。なぁんだ…冷凍うどんは常備しているけど、蕎麦は茹でなきゃと思い込んでいた。…早く言ってよ。
ちなみにもっと手軽な流水麵ってのも試してみたけど、美味しくなかった。
はてさて。「お肉食べたくない」わたしは、ベジタリアンになってしまったのだろうか。
魚介類は食べるからペスコ・ベジタリアン(ペスカタリアン)?
柔軟な考えの…フレキシタリアン?もしくはセミ・ベジタリアンってやつ?
世にはヴィーガンという動物性の食品を一切口にしない菜食主義者がいる。なんて頑なな…。が、わたしは『主義』だなんてそんな強い意志は無いし…何か目指しているわけでもない。
ただ、代替肉『大豆ミート』を利用することになって『ベジタリアン』の域に、一歩踏み入ったような気がするのだ。また『健康』を考えてか「ヘンなものは食べたくないなぁ」と漠としていつも思っている…。
またひょんなことからお肉が食べられるようになる可能性も…なきにしもあらず。
この先どうなる、わたし。


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