先日いつものスーパーで、「宮崎の新米」が出ていたので買った。
さっそく炊いて食べてみたらおいしくなかった…。
あれ、おかしいな…毎年買っているけど（すこぶる美味しいってわけでもないけど）、こんなじゃなかったはず。
思えば毎年「新米入荷」の旗を掲げて大いに売り出しているのに、今年は少しの入荷で地味に並んでいたっけ。
どうしたの…天候の関係で不作だったのだろうか…？
炊きあがりが硬くて、粘りもなく、香りもなくて残念な気持ち。
以前、田舎に在住の伯母アッコさんが何回か送ってくれた新米のお米の味が忘れられない。
炊いてる最中から部屋に漂う香りに驚き、炊きあがりはふっくらピカピカ、塩むすびのおいしいこと！
みのちゃんにその塩むすびを竹皮に包んでやると、わざわざ外に持ち出して食べた。
「外で食べたら、よりおいしい」なんて言って。
なんでもアッコさんのご近所のおじいさんが自宅用に作ったお米で、「おいしいから」と我が家にも送ってくれたのだった。
毎年楽しみにしていて、４～５回送ってもらったように思う。
ある年、アッコさんが「あのおじいさんがもう作るのを辞めてね、違う人が田んぼを譲り受けて作ったのを今年は送るけど…まあ食べてごらんや。」と言う。
田んぼが同じなんだから、人が変わってもおいしいだろうと思って食べてみたら、その成り下がりと言ったら…。（いや、普通においしいレベルなんだけど）
わたしは稲刈りの手伝いをしたことがあるが、田んぼのことはよくわからないし、どうすればおいしいお米ができるのかなんてわからない。
顔も知らないおじいさんのお米は、わたしの中で幻のお米になってしまった。
この度の宮崎の新米…5キロを購入したが、日々のモチベーションが下がるレベル。
早く食べきりたい。
先日、ローソンに行った時に、スイーツコーナーで売っていたミックスフルーツカップ（シロップ漬け）というのを買ってみた。
食欲が無くて、さわやかなフルーツが食べたいと思って…。
みかん、パインはまあよかったが、グレープフルーツがヘンな味だった。
2度と買うまいと思った。
そしてきょう、ももちゃんの敷布団にねこの誰かがゲロリンしていて、廃棄となった。
人間のベビー敷布団を、つい最近ニトリで買ったのだけど、洗うことができなかったのだ。
表示をよく見て買えばよかった。
コンパクトなので一見、洗濯機で洗えるような気がしたのだった。
ムリにでも洗おうかと思ったが、ゲロリンの状態がひどすぎてカバーリングも全捨てだ。
そもそもベビー敷布団なんて買わなければよかったのだ。
買い物に失敗すると、とても落ち込む。
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