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神戸&東京

おでかけ

 ゆうべ録画しておいた「高山なおみの神戸だより」をみた。

前回は「夏」、今回は「冬」のなおみちゃんの、神戸での生活。

東京から神戸に越してきて6年になるのだって。

8年前、息子夫婦に会いに東京に行った時、お気に入りのごはん屋さんに連れて行ってもらった。

店の名前は「のらぼう」といって、なおみちゃんの行きつけのお店。わたしは、なおみちゃんの本を読んでいたので、そのお店のことを知っていた。だからその店を選んで、わたしを喜ばせようと連れて行ってくれたのだ。

なおみちゃんの住んでいる吉祥寺を抜けて、西荻窪に「のらぼう」はある。

「なおみちゃんが住んでいるところだよー。」と車の後部座席でキョロキョロしていたら!

なんと!交差点で自転車を押して横断歩道を渡る「なおみちゃん」を発見!…こんな事ってある?

「たいしくん!なおみちゃんだよ!」

「ほんとだーー。」

えりちんが「車止めましょうか!」と言ってくれたけど…。そのまま行ってもらった。

でも一瞬、目が合ったのだ。車のガラスに顔をくっつけて叫んでいるわたしに気が付いて、ギョッとしたに違いない。

高山なおみさんは、料理家で文筆家。有名人だけれど、誰でも知っているというわけでもないから、神戸に越してこられても、静かに暮らしていると思う。

神戸での暮らしも6年になって、「そおなんや。」なんて関西弁で言ってる。コープのことを「コープさん」と地元の人のように言う。うれしい。「神戸は野菜も魚もおいしい。」だって。

髪型も、昔は長くて団子にしていたけど、今はおかっぱにして可愛らしい。

「あのね、えっと、なんかね。」とたどたどしいけれど、しっかり自分の表現をしているところが、好きだな。

「のらぼう」に連れて行ってもらえたことは、とてもいい思い出なので、その時食べた料理を記録しておく。8年前なので、絵には描けないけど。

「空芯菜と海老の炒め」と「秋刀魚ごはん」は帰宅後、再現してみたことだった。

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