みのちゃんの部屋を、すっかり自分の寝室にしているわたしである。
怪獣ククちゃん対策で、ドアも閉めて寝るようにしている。
おかげで安眠の日々だ。
時々、廊下から「ギエ~」というククちゃんの声がするが、ドアが閉まっている以上どうしようもないようだ…。フフフ。
でも、朝になってドアを開けると、3~4匹が出待ちをしている状態(廊下に寝転んで…)。
「やっと起きたか」と言わんばかりに、リビングまでぞろぞろ移動して朝ごはん。
昨夜は、タン子ちゃんだけを部屋に招き入れることにした。
なぜなら、タン子ちゃんはいつも、わたしに抱っこをしてもらうチャンスを狙っているけれども…。
いつも、ヤキモチやきのももちゃんに邪魔されて…かわいそうなのだ。
ももちゃんのテリトリーのベッドで寝ているわたしの所に、タン子ちゃんが抜き足差し足忍び足で、そ~っと…近づくと…。
「タッタッタッタッタッ!」とももちゃんが現れてベッドの上に飛び乗り、蹴散らす。
「シャー!」と唾を飛ばして逃げて行くタン子が不憫で…。
だから特別にタン子ちゃんだけを、部屋に入れることにしたのだ。
ドアを閉めてふたりっきりになると、うれしそうにわたしの胸の上で「ゴロゴロゴロゴロ」赤ちゃんになった。
わたしも「よかったねえ」と、うんとモフモフしてあげた。
…すっかり満足した後、足元で丸くなって眠ったタン子。
わたしも眠りについた。

夜中2時頃、タン子が「部屋から出たい」と言う。
小腹が空いたのかトイレなのか、それとも、もう向こうで寝るのかな…。
腰が痛いのでゆっくりベッドから下りて…ヨタヨタとドアを開けてやる。(ククちゃんの侵入に気をつけながら)。
だけど…しばらくすると、ドアの外から「ニャン…」と小さな声が。
用事が済んだのか、タン子が「開けて…」と小さな声で言っているのだった。
…また、ヨタヨタとドアを開ける。腰が痛い。
タン子は再び胸の上でうれしそうに「ゴロゴロ」赤ちゃんになっている。
わたしと一緒に、この部屋で寝るのが気に入ったようだ…、だけど…毎回ドアの開け閉めを?
きょうの夜はどうだろうか…。
かわいい声で「ニャン…(開けて…)」って、きっと言ってくるに違いない。
うるさくするククちゃんよりは、タン子の方が害はないけれど…。


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