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なにかしらの不安は常にある

暮らしのこと

 寒いのに飽きたのに毎日寒い。

みのちゃんが風邪気味(オミクロンは陰性)なので、晩ごはんは鍋にしよう。

白ネギ、青ネギ、生姜をたっぷり入れた鶏肉団子を作ろう。

そして、しめの雑炊にもたっぷり青ネギを入れるんだ。

 10年以上前の日記帳で調べ物をしていたら、新聞の切り抜きがはさんであった。

「人生案内」のコーナーの心療内科医の海原純子氏のお言葉だ。(一部抜粋)

「…不安に対処するにはどうすればいいかというご相談ですが、一言で言うなら、不安を感じないように、という考えをやめて、感じた不安を手放すことに焦点を当てることが大切です。不安を感じるのは仕方ない。人間が身を守るために持ち合わせた傾向でもあるわけです。でも必要以上の不安は手放すことです。不安を感じたら、それに巻き込まれてあれこれ考えるのをやめ、散歩にでかける、子供と遊ぶ、音楽を聴く、外出してお茶を飲む、など他の行動に替える習慣をつけるのも役に立つはずです。」

10年前のわたしはこの時ただならぬ不安を抱えていたのだろう。かわいそうに。

でも今だって何かしら不安だ。

不安はつきものだ。

しかしながら、海原純子さんのお言葉の通りの解消法は身についているじゃん!と思った。

この歳になっても成長しているのだ…。

海原純子さんはとても素敵なお医者さん。ジャズシンガーでもある。猫好き。

骨折入院するときも「こころの深呼吸」という本を持参した。

わたしのメンタルが弱った時のお医者さんなんだ。

「こころのお姉さん」みたい。

 ネギたっぷり鍋、身体があったまった!

寒い冬、オミクロン、乗り越えて早くお外でのびのびしたいなあ!

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