きょうは、ねこドック（健康診断）の日。
ちなみに犬は、ドッグドックという。
前回（2年前）は、ちびちゃん、グーグー、ククちゃんの長老組3名であった。
今回は長老のちびちゃんと下から2番目タン子ちゃんの2名。
臆病、怖がりの2トップを参戦させるのだから困難を極めるのが予想される。
朝ごはんを抜くように言われているので、関係のない3名も朝ごはんをもらえない。
わたしの顔を見ながらつきまとい、ニャ～ニャ～ニャ～ニャ～「ごはんをくれ」と訴える5匹…。
12時に病院なので、それまでの午前中はニャーニャー地獄であった。
だって、こんな目に合うなんて夢にも思わない幸せ太りのねこ達である。
ももちゃんだけは普段通り散歩に行き、朝ごはんも隠れて食べた。
さあ、時間になった。
ここからが一番大変。1匹づつキャリーに入れなければならない。
逃げて隠れたら引っ張り出すのが大変なので、ある意味一発勝負である。
一応みのちゃんとシミュレーションをしておいたのだけど…うまくいくかな。
あらかじめこっそり用意していたキャリーに、甘えて抱っこされていたちびちゃんを難なく入れることができた！
タン子ちゃんは入口を（これもあらかじめ）封鎖した猫ちぐらの前で、いぶかしげにこちらの様子を伺っている…。
タン子キャリーはタン子の好きなお風呂場に隠してあるから、みのちゃんがお風呂場まで抱っこしてきたが、こちらは抵抗が半端ない。
タン子ちゃんは皮膚炎でよく病院に行くので察知していたのだ！
ギャア～～フギャア～～風呂場で叫ぶタン子ちゃん…。手足を踏ん張ってなかなか入ろうとしない。
でも嚙みついたり引っかいたり爪を立てたりはしない、そこが甘えん坊お嬢さまタン子ちゃんなのだ。
やっとのことで車に乗せて、1分もかからない動物病院へＧＯ！
肛門しぼりをしてもらうももちゃんも同行する。
車の中ではちびちゃんとタン子ちゃんが泣き叫ぶので、ももちゃんもつられてウォーウォー泣いて大変だったらしい。
5時にお迎えに行って、結果を聞いて帰ってきた。
タン子ちゃんは皮膚が弱いのと、太りすぎ。奥歯に歯石あり。
ちびちゃんはどの箇所も💮花丸をいただいた。
ふたりは帰ってくるなり何事もなかったかのように、ごはんをカリカリ食べた。
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