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歯科定期健診に行く

わたしのこと

 きょうは歯科の定期健診。

3か月ごとの定期健診なのに、グズグズして半年以上行ってなかった。

(前回行ったのは骨折前の10月だよ…。)

先日やっと電話予約したのだった。

 きょうクリーニングを担当してくれるのは、あの上手な人みたい(!)。

わたしは担当を指名したことがないので、若い女の人だったりいろいろなのだけど。

この方は40代くらいでベテランって感じの安心感があるから、ちょっと嬉しい。

同じこの歯科にかかっていている、ねこ友達のあいちゃんが「ウエノさんがじょうず、マッサージが…」って言ってた。

きょうのこの人が「ウエノさん」ではないかと、ずっと思っていたのだが、どうだろう。

チャンスがあれば名札を確認しよう。

先ず、全体の歯と歯茎のチェック、その後クリーニング。

…「以前と比べるとずいぶん良くなっていますが、まだ出血が見られる箇所がありますので、強めに入れていきますね。痛かったら手を挙げておっしゃってくださいね。」と、やさしい言葉をかけてくれるベテラン。

定期健診をずるずると延ばしたバツとして、わたしは痛みに耐える覚悟をした。

専用のとんがった器具が歯茎の隙間に入って、容赦なくチュイーンチュイーンと歯石を削っていく。

ここは痛くても、出血しても、ゴリゴリとやってもらった方が歯茎のために良いと考える。

ベテランは容赦なく次々と攻めてきたが、施術が早い、早い。(他の方と比べて)

「大丈夫ですか?」と気遣われながらも、上下、左右のクリーニングが短時間で終わった。

糸を通して、歯ブラシでブラッシングして、指で歯茎をくるりんぱっとして終了。

ベテランの指さばきが素晴らしかった。

終始、自分の「口」を預けたみたいな感覚であった。

あいちゃんが言う「マッサージがじょうず」というのも頷ける。

「これからも歯磨きを頑張りましょう!」と励まされた。

「ありがとうございました。」と礼をして、胸元の名札をちらりと見た。

「ウエノ」であった。やはり…。

 この歯科に通い始めたのは5年前の1月のこと。

お正月に帰省した時に義母が、歯が無くて柔らかいものしか食べられないのを見た。

知ってたけど、目の当たりにしてあらためてショックを受けたのだ。

同時に親知らずが虫歯になって痛みが出てきたので、「やばい!」となったのがきっかけ。

長く歯科にかかってなかったので、最初は怖くて怖くて、みのちゃんに付いてきてもらった。

でもそれは杞憂であり、若い男の院長の治療は怖いものではなかった。

また技術・設備も進歩しているのだろう。

初日に親知らずを抜いて、それから数か月かけてメンテナンスを行い、今は定期健診を受けている。

いつまでもおいしく食べたいので、歯磨きと歯間ブラシを頑張りたい。

そして、3か月ごとの定期健診も真面目に受けよう。

「デンタルエステマッサージ」も興味深い。

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