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ふだんのおもてなし

家族のこと

 昨日、息子と孫がわが家に到着してすぐに食べさせたのは、わたしのオリジナル「パフェ」。

底にグラノラを少し、次に寒天、缶詰のみかんとそのシロップを少し、どら焼きを小さく切ったもの、マスカット(安く買えた)、イチジクなどのフルーツにブルーベリーソース。そして、トッピングにバニラアイスと生クリーム、あんこ。最後に再びどら焼きとマスカットを飾った。

ぺいちゃんは、「洋菓子よりも和菓子のあんこ系の方が好き」とえりちんママが言っていたので、どら焼きや、あんこの和パフェにしてみた。

パフェは誰でもテンションが上がるから、ふたりも「すげ~」などと言って喜んでくれた。

息子が帰ったら必ず作るハウスのプリンも出したら、それもペロッと食べた。

長旅(飛行機)でお疲れの様子で、息子が「コーヒーください」と言うのでコーヒーも。

 少し休んで、公園のグラウンドでキャッチボールをしに行くことに。

…良いお天気で気持ちがいい。

ぺいちゃんは野球が初めてと言って、右手にグローブをはめたりしていたけれど、すぐ慣れて楽しむことができた。伸びしろ半端ない。

わたしも球拾いで参加した。

その後、グローブとバットを持ったままテクテク河川敷を散歩した。

途中、たいくんが100円拾ったので、のどが渇いたぺいちゃんに自動販売機で水分を与えることができた。たまたま100円の販売機だったから、ラッキー。

メロンソーダを選んだぺいちゃんは、お口を緑色にして笑った。

 帰宅後、たいくんはまた「コーヒーください」と言って一休み、ぺいちゃんはクレヨンしんちゃんの映画をベッドで休みながら観た。

わたしは料理の続きをする。

晩ごはんは、筑前煮、ポテトサラダ、鶏のから揚げ、鯛のカルパッチョ、鯛茶漬け、しじみの味噌汁。

ごちそうと言うわけではないが、わたしの精いっぱい。

コンセプトはふだんの料理、あれこれ、だ。

みんな喜んで食べてくれたから良かった。

お風呂の後に、「パフェ」第2弾。

フルーツ各種のヨーグルトパフェ。

昼間のパフェに柿を入れるのを忘れていたから、悔いを残さないように食べさせる。

わたしのカウンターチェアーが気に入ったぺいちゃんが、カウンターでクルクル回りながら「お店みたい。…ってかお店じゃん。」と言った。

そう…わたしは喫茶店の店主のように、「へいお待ち」とカウンター越しに次々と食べ物飲み物を、お出ししたので。

 今朝早くふたりはUSJに出かけた。

わたしも昼過ぎに出発し、いつもの元町のホテルにチェックインして、夜みんなと合流する予定なのだ。パパも仕事が終わってから来る。

ももちゃんが1泊して帰ってくるので、今度は私たちが外泊するという計画だ。

ぺいちゃんも「温泉大好き」と言って楽しみにしている様子。

ホテルで1泊して解散となる。

わたしもホテルではのんびりできるので、昨日は悔いを残さないように頑張った、と言うわけ。

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