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ちびちゃん、手術。

猫のこと・犬のこと

 ちびちゃんの額のおでき。

昨夜診てくれた医師も、最初は「だいじょうぶそう」と言ったが、細胞を顕微鏡で検査してみると。

良い物ではなく、「早く取った方がいい、いつ手術しよう?」ということになったらしい。

みのちゃんが「じゃあ、明日?明日してください」と言ったのは、ナイスな判断力と言えよう。

見守る方としては、サクサク事が進んだ方が精神的にダメージを受けずに済む。

麻酔がかかっているついでに歯石の除去も頼んでおいた、冷静なみのちゃんだ。(わたしだったらうろたえて、歯石のことは忘れてしまってるところだ。)

なので、ちびちゃんは早速、きょうのお昼12時に病院に入った。

昨日のきょうなので、キャリーに入れる際おしっこをちびるほどの抵抗を見せていた…。

…かわいそうに。行きたくないよなあ。

その後、手術前の絶食に付き合わされていた、お腹がペコペコなねこ達に朝ごはんを食べさせた。

もうお昼になったけれど。

手術から帰ってきたちびちゃんが、快適に過ごせるように寝床をきれいにしてあげようと思う。

ちびちゃんのいつもの寝床は、ネコタワーのBOXの中か、簡易こたつか、押入れの上の段。

身体が小っちゃいので、狭苦しい所に入って寝るのが落ち着くみたい。

押入れの布団などを減らして、ちびちゃん専用の寝床を作ってみた。どうかな…。

しばらくして押入れをのぞいたら、誰かが丸くなっている。誰?

グーグーじゃん…。だめよ~。

 午後6時、みのちゃんがお迎えに行った。

「ニャーン!」と叫びながら帰って来たちびちゃんは、額がハゲていた。

手術の跡が3センチくらいあって痛々しい。

しばらく落ち着かない様子で、家の中をウロウロ…。

ちゅ~るや、スープ、カリカリ、少しずつだけど、こまめに食べている…よかった。

今夜は、わたしがリビングに寝て、ちびちゃんの様子を見るつもり。

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