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みのちゃんのおやつの世界

家族のこと

 みのちゃんが「お菓子」を食べている姿をあまり見ない。

お菓子が嫌いなわけではないはず。孫のぺいちゃん同様、駄菓子屋さんが好きだもの。

ただ、どこそこの「これ」と決めたものを食べ続ける傾向にある。

ケーキはガトーショコラ系、ソフトクリームはチョコ味、などと決まっているので、わたしが勝手におやつを選んで買うことは…ない。

昔、三幸の柿の種ばかり食べ続けていた時期が長らくあった。

間違えて亀田の柿の種を買ってきたら「違~う!マツケンの方!」とえらく怒られ、亀田は食べなかった。

また、柿ピーのピーは食べないから、パパが食べた。

最近はヤマダストアーに売っている、見たことのない高級お菓子を大人買いして食べているのを見た。あと、映画館で何やら膝の上に広げて食べているのを見た。…くらいかな。

なんしか、おやつは食べないみのちゃんなのだ。

仕事で人に会い、ちょっとしたおやつをもらう機会が多いようだが、食べずに持ち帰りカウンターの上などに置くので、見つけるとわたしがいただくことに。

さっきも玄関に「カルシウムウエハース」というお菓子がひとつ置いてあって「これは?ももちゃんのかな…」と思いつつ、わたしが食べた。

なんで食べないのか?と聞いたことがある。

「お菓子は食べ始めたら終わりがない」「お菓子で満腹になりたくない」などと言っていたっけ。

よくわからないが、みのちゃんなりの考えがあるのだろう。

でも、ももちゃんのおやつはいっぱい買う。色んな種類のおやつ。

先日ボーロみたいな犬用クッキーを与えていたので、ひとつ味見をしてみたら思いのほか甘かった。材料を確認したら砂糖や膨張剤や着色料やら入っているみたいよ…?

みのちゃんに言うと「それは、あかんあかん。パパにあげて。」と言うので、袋を入れ替えてパパにあげることにした。なんとなく袋は変えた方がいいように思ったのだ。

わたしがひとつボリボリ食べながら「ももちゃんのだけど…」と手渡すと、パパは「食べれる食べれる」と食べていた。

ももちゃんもやっぱり欲しがるので、ふたりでわちゃわちゃしながら食べていた。

「ももにはあげんといて!」と、みのちゃんとわたしがたしなめたことだった。

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