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関東大震災100年

暮らしのこと

 朝ドラの「らんまん」も今月いっぱいで終了かぁ…。

ドラマが始まった春の頃、センパイと「高知旅」で牧野植物園に行った。…高知の街はどこもかしこも「らんまん」PR一色で、意気込みが感じられた。

また、その後…高知の義母が急に亡くなり…何度も帰郷することになったのだけど。その度に、田舎のグミの木や、マルバマンネングサ…たくさんの草木に触れることができた。

そんな、ドラマと並行しながらの6ヶ月間だった気がする…。

 ドラマの中では今「関東大震災」が起きたところ。

1923年9月1日。ああ…牧野博士も大地震に遭ったのだなあ…。60歳くらいか。孫もいて、今のわたしくらいか。すえ子は50代…。

同じ朝ドラの「おしん」の中でも、関東大震災のシーンが激しく描写されている(地震のシーンに注意してください、とテロップが流れる程)。その時、おしんちゃんは21歳、結婚したばかりで1番幸せな頃だった…(その後は地獄…)。

宮崎駿のジブリシリーズ「風立ちぬ」の冒頭でも関東大震災が描かれていて、それはアニメであっても大地震の恐ろしさがドドド~ンと伝わってくる数分間である。その時、主人公の二郎は大学生で、菜穂子は中学生くらいの少女。

…ざっと思い出しただけでも、わたしの知っている人々(架空の人物含む)が、関東大震災を経験している。ちなみに当時27歳だった宮沢賢治は、家出して東京に出ていた頃だが、それは関東大震災の2年前のことだったらしく、地震には遭遇していないようだ。

そしてまた、みほちゃんの105歳のおばあちゃんは、当時5歳児だったのだ!…なんかすごい。

今年がちょうど関東大震災から100年なのだ。今、それに関連する「福田村事件」という映画が公開されているそう。遅かれ早かれ、わたしはこの映画を観るであろう。…観ないといけないような…気持ち。

というのも…ここでは大地震だが災害や戦争など、とてつもない事が起きた時の人間の心理、集団の心理があらぬ方向に行く恐ろしさを知っておかなくては…と思うのだ。いつの世も、人間の愚かさが露呈されることになる。…長きにわたる忖度のジャニーズ問題も然り…。

 わたしは阪神淡路大震災で大きな揺れを経験したものの、無事であったから…今も「のほほん」と生きている。その後、東日本大震災、コロナ、などと厳しい災いが起きても…時が過ぎるとついつい平和ボケしてしまう。

だけれど、だからこそ…時々思い出さなければ。

あの日。パパはバイクで三宮の勤め先を見に行った。そして惨状を目にしたはず。帰宅後、高熱が出て寝込んだではないか。インフルエンザだったけど。…パパは職場を失った。

そして、わたしはドラマ同様、三宮方面の空が赤くなっていたのをこの目で見たのだった。

忘れてはいけない。

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