きのう、仕事から帰ってきたみのちゃんが、「頭が痛い」と言って、こたつにもぐりこんだ。
熱をはかると、36.9度。…ううむ。
とりあえず痛み止めを飲ませる。
気分も悪くて、ごはんは食べられないと言う。
オミクロン?オミクロンなのか?
とりあえず薬が効いたので、ももちゃん散歩に行った。
ほうほうのていで帰ってきて、突っ伏している。
「ごはん、ちょっとでも食べたら?お粥食べる?」
「お粥なら…お粥なら…食べれる…。」
と言うので、玉子粥としじみの味噌汁、きょうのおかずの春キャベツの回鍋肉も少し出したが、やはりそれは食べられない様子。
玉子粥は、梅干しと共に小どんぶり一杯は食べたので、大丈夫そうだ。
でも、オミクロンだとしたらややこしいことになるぞ。
お風呂上りの背中に、ホッカイロをはってやった。

朝になって、体温計を持ってみのちゃんのベッドに行くと、体温計りながら、寝ぼけた声で何やら言っている。ぼそぼそと。
「…頭が痛いのは首こりのせい…。自分でわかってるねん…。」
「ああ、そうなの。でも…。」
「…きのうな、お腹すいて夕方4時にロイホでサーロインステーキ食べてん…。」
「だからご飯食べられんのや!なーんや!」
「でも、気分悪くなってん、ほんまに。」
「サーロインなんかたべるからやん。うちは赤身の肉やから!」
「あんな、下にピラフがついてるねん…。」
「ガーリックライスね!」

オミクロンが、近づいて来てる。


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