昨日はみのちゃんの休日だったので、ももちゃんをドッグランに連れて行き、思いっきり遊ばせた。
その後、帰るかと思いきや…次は森林公園に行くと言う。
車は畑ばかりが見渡せる、のどかな道をひたすら走る。
ももちゃんとのお出かけは、こんな風にいつも自然がいっぱいの田舎が多い。
あちこちの田畑で野焼きと言うのだろうか、畦などを燃やして煙がモクモク上がっていた。
車で行くところ行くところ燃やしているから、きょうが「野焼きの日」と決まっているのだろう…きっと。火は危ないから約束事があるに違いない…。
運転しながら「みのもやりたーい」なんて言っているが、たしかに火を見るのは面白いよね。
わたしが子どもの頃。父母が田んぼの野焼きをしているのを見て真似て、枯草に「チョン、チョン」と火をあちこちに点けていたら、父母が大慌てになって火消しをしたという…苦い?思い出がある。
父が横に生えていた棕櫚の木の大きなうちわのような葉をバシバシ切って、それでバンバン叩いて火消しをした。
どうも「チョン、チョン」とあちこちに点火したのがいけなかったらしく、「山火事になるところやった!」とわたしを怒ることも忘れて、母はその場にしゃがみこんでいたっけ…。

森林公園を歩くのは運動不足のわたしの為なんだそうで、みのちゃんは「みのとももはもういいんやけどな…」なんて言いながら、みんな車から降りた。
ドッグランであんなに駆け回っていたももちゃんなのに、まだまだ行ける!とばかりに森の階段を駆け上がって行く。「待ってえええー」と歩きが遅いわたし。
みのちゃんが「この公園は春にワラビ泥棒をしたところやな」なんて、人聞き悪いことを言う。
そう…わたしが「ワラビを摘みたい摘みたい」と言うので、昨年の春ここに連れてきてもらったのだけど、あいにく公園内の整備中とかで中に入れなかったのだが。
みのちゃんが「大丈夫やで」と、路駐をして道のない所から山に分け入り…ドキドキしながらワラビを一握りほど採ったのだった。
「ほら、ここが犯行現場や」などと意地悪を言われながら、「そうそう…」と懐かしむ。
冬の今は枯れ葉だらけで寒々しいが、もうすぐ新しい緑色に染まっていくのだろう。
春はもうすぐそこ…。
だけど、今年はワラビ摘みはもういいかな…そんなに食べないし…などと思いながら歩いた。
それに公園内だから採っちゃいけないらしい。あらら。
帰りにこじんまりしたペットショップに寄り、ももちゃんの肛門絞りをした。
「キャヒヒ~ン」とももちゃんが嫌がっているのを、でっかいまるまるとしたペルシャ猫がクレートの中から訝しげに見ていた。
昨日は、おでかけでお疲れのももちゃんだった。わたしもだけど。



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