今朝はパパが休日なのでフレンチトーストを作る。
サンドイッチを作った時のパンの耳を冷凍してあるので、たまご液に昨夜から浸しておいた。
そうしておくとパンの耳でもやわらかくなり、むしろ耳がおいしいのだ。
みのちゃんはフレンチトーストがそんなに好きじゃないそうなので、パパとふたりの時の朝食になる。
さて、きょうは何をしようかな。
昨日は出かけていたので、きょうは家の事をしよう。
昨日のお出かけはセンパイとのランチの約束だったが、店に行く前に色々あって…30分ほどセンパイのおうちにお邪魔することになった。
過去何度もお邪魔したことがあり、今回は久しぶりの訪問となる。
相変わらずきちんとされていて、清々しい空気が流れているおうちだ。
直ぐにお店に向かうので上着のコートもマフラーも外さず、椅子に座らせてもらった。
窓の外のベランダにも植物が等間隔に配置されており、すっきりとした印象。
おうちのインテリアの雰囲気は、住んでいる人(特に主婦)の雰囲気が表れるものだ。
センパイのおうちは、凛とした中に可愛らしい物がギャラリーのように並んでいて、センパイの持つ雰囲気そのものである。
今は夫婦ふたりの暮らしをされていて、独立した家族が時折集まる懐の大きさも感じられる。
わたしは、滅多によそのおうちに上がる機会はないが、図らずも…とても良い刺激を受けてしまう。
友人の素敵なおうちにしても、物がごちゃごちゃ多い親類のおうちにしても、刺激を受けて自分の暮らしを見つめ直すことができる。
逆に言うと、見慣れた景色ばかり見ていては、見えなくなる「物」「事」があるという事だ。それは決して良いことではない…。
人と会ったり、違う場所に身を置いたりして自分の世界を見つめ直すと、発見や思いつきがあったり、考えが変わったり、アイデアが浮かんだりする。これは体感として得られるので、本や映像などの2Dからの影響よりもインパクトがある。
それが得られない人との関りや場所があるとしたら、わたしには意味がない事…なのかもしれない。
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