無印良品とのつきあいは長い。
わたしが19歳の時の無印良品は、大阪心斎橋のアメリカ村の三角公園の近くの小さな店舗だった。
わずかな商品が並んでいるだけだった。(約39年前の話)
身近に店舗がなかったので、電車を乗り継いで行ったものだ。
当時は学生だったので、便箋封筒や文具などを買っていた。
その頃から、自分の好みがシンプル傾向にあったのだろう。
自然と無印良品とのつきあいが始まり、今に至る。
店舗はどんどん増えて、ますます無印に足を運ぶようになった。
こどもが生まれると、無印のシンプルな三輪車を買うのが憧れで(可愛かったから!)実際に買うことができたのだけど、すぐに誰かに盗まれてしまったイヤな思い出がある。
家具なども無印で揃えられたら統一感があっていいと思うが、無印の家具は、わたしには高価で揃えるのは難しい。現在はこたつとベッドくらい。
先日買い物に出かけた時も、もちろん無印に立ち寄り、みのちゃんのスニーカーソックスを計7足とアルガンオイルとドリップコーヒーを購入した。
無印では過去いろいろな物を買ったが、最近良かった物と言えば軍手である。
1枚ずつ売っていて、1枚49円。残糸でできているのでカラフルで可愛いのだ。
わたしは台所でミトン代わりに使っている。
それまでもふつうの軍手を使っていたので、可愛くなってうれしい。
竹箸1膳350円もお気に入りだ。先が細いのが好みだし、丈夫で長持ちするので普段使いにたくさん常備している。
キッチングッズや食器などもたまに買うが、良かったのは子ども用の食器。子ども用どんぶり鉢を、ちょうど良いミニどんぶりとして使っている。小さな皿なども使い勝手が良いのだ。
![](https://neko-no-jimusho.com/wp-content/uploads/2022/03/99832c278333fd462f5c63cdc4ebb1cd.png)
インナー類も無印が定番なので、旅先で困ってもサッと買うことができるので安心。
もう日本中どこでもお店があるものね。
みのちゃんの7足の靴下のうち2足は自分用にした。ぽっちりと小さな刺繡を入れて区別がつくようにした。
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