「クリームシチューが食べたいな」と、ずっとこのところ思っていた。
みのちゃんが「シチュウでごはん(白飯)は食べれん」言うので、控えていたのだ。そうかな…わたしは食べられるけどな。
とうとう我慢できず…作る。
わたしのクリームシチューには肉が入っていない…(まぁ、気持ちシャウエッセンでも入れとくか)。
市販のルーなら「S&Bとろけるシチュー」を選ぶ。“ごはんとよく合う”って書いてあるから。
裏面の材料・作り方をざっと見たあとは、わたしの好みに作る。
肉が無い分、玉ねぎなど野菜多め。じゃがいもよりかぼちゃを入れるのが好き(かぼちゃはすぐ煮えるので時間差で投入)。あと、セロリ(香りが好き)。しめじは、きのこ好きなみのちゃんの為に。
炒めた具材に水多め、チキンコンソメでコトコト煮てしっかり下味を付ける。なのでルーは少なめかな。とろみが出るくらいを目安に。
仕上げに牛乳(または豆乳)を適当に入れて、あればブロッコリー。黒こしょう。

わたしはシチューだけでいいんだけど、一応メインはチキンフライ、オーロラソースで。
先日作ったポテトコロッケ…これもまた肉無しだった。
以前から“ひき肉入れる必要ないよね…⁈”とずっと思っていて。“それだったらキャベツメンチカツにした方が”…と思うんだ。
『洋食クアトロ』で食べたコロッケを思い出しながら、刻んだゆで玉子と牛乳を少し入れてクリーミィにした。ウスターソースを混ぜたケチャップをかけて。形はまん丸にした。俵型も好き。小判型も捨てがたい。
わたしの本棚に、特にお気に入りの本「ヨーガンレールの社員食堂」高橋みどり著 がある。
高橋みどりさんはフードスタイリスト。昔、大橋歩さんのアシスタントをされていた方。これは17年前くらいに買った本。“装丁も素敵…”と思うと、だいたい有山達也氏のデザインとなっている。
タイトル通り、ファッションデザイナーのヨーガンレールさんの会社の社員さんの為の食堂の、1年間のメニューが写真付きで載っている。その下に料理名と材料・作り方が簡単に書かれてあるくらい…なので料理本の枠ではないと思う。
当時(アラフォー)のわたしは、「いいなあ、毎日こんなのが食べられて。」とうっとりしながら絵本を見るような感覚だった。大きな素敵なお皿(ワンプレート)に、ヨーガンレールさんこだわりの野菜と選ばれた調味料のベジタリアンメニュー。
その後、“どこそこの社員食堂”などと言う本が(たぶん真似て)多々出版される事態(ブーム)になる。それにはレシピやカロリーもご親切に載ってるみたい…。
でも…わたしは「ヨーガンレールの社員食堂」の本が一等好きなの。大切な本よ。
その本が今、わたしの中で再び!脚光を浴びているのだ!…以前の若輩なわが家では時期尚早だったのかもしれない…なかなか取り入れることが難しかった。
ヨーガンレールさんの拘りには手が届かないけれど、料理自体はそんなに小難しいわけではない…アレンジ可能。ベジ料理だけど玉子は使ってるし。
ヨーガンレールさんが“自分の会社に社員食堂を”と思ったのは、“外食のランチで酸化した鶏肉料理を食べた嫌な経験”が、きっかけ(引き金)になったらしいわ。
そう…そういう事なのよ。…身体が受け付けるおいしいものが食べたいのよ。
それだけの話なのよ。


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