豆柴ももちゃんが、家に、この世に、いなくなって4か月が過ぎた。
悲哀に満ちた12月…年が明けて1月・2月・3月…ぼんやりとした日々を過ごした。“ぼんやり”とは、焦点が定まらないさま、何かに集中ができないさま。
それでも季節が移って暖かくなり…やっと焦点が合ってきたのか?まず、読書が出来るようになった。進歩だ。嬉しい。読みたい本はたくさん持っているのに、読めるコンディションにならないのが不甲斐ない思いだったから。
ベランダに日向ぼっこコーナーを作った。…暖房器具をしまいこんだ家の中が、思いのほか寒くて…冷える!
午前中は眩しいけれど、午後1時くらいになると太陽が隠れて丁度良い日光の状態になるのを発見。ここで読書と決め込もう。

よしもとばななさんの『ごはんのことばかり100話とちょっと』というエッセイ。ブックオフで買っていつか読もう…と本棚に寝かせていた古本(かなり前の)。
集中できたせいで、あっという間に読み終えた。
100話のひとつに、愛犬ラブ子を亡くしたばかりのばななさんが、知人の家でご馳走になっていた時の話があった。
そのお宅にはラブ子と同じ大きな犬がいて、人間の食べ物への圧力(よだれ顔)や、犬の感触を懐かしむばななさんであった。
そして、“…もう1度膝の上に頭を乗せてほしい、もう1度でいいからあの子に触りたい”…という記述に、わたしもほろほろと涙が出てしまった。
久しぶりのよしもとばななさんの本。20代30代はよく読んだ。…同い年なので馴染みが深い好きな作家さんだ。が、ばななさんの出産・子育ての話が出るようになってから…ずいぶん遠ざかっていた。わたしが子育てしている時期とズレたからだろう。
ちなみに『さようならラブ子』というエッセイもあるのだけど、それは…読みたくない(読めない)な…。
エッセイの中のばななさんは相変わらず、繊細(な感性)と大雑把さを持ち合わせたユニークな人だった。また新しい作品を読みたいな。子育てを終えたであろう今は、どんな生活ぶりなのだろう。
読書に続き、お裁縫に手を出すことが出来るようになった。お裁縫は集中レベルが高い作業だから、これまた進歩である。
話がそれるけど、先日のテレビ購入の際…わたしは電気屋さんで「アイロンも買い替えたい!」と言った。“アイロンも買うから、もっと値段を下げてくれ”という魂胆であった。が、交渉人みのちゃんは結局、ネットで買った方が良いと判断。
それが先日届いた。希望のスチーム無しのシンプルなパナソニックのやつ!カッコイイ。

アイロンを洋服にかけるのは稀だが、お裁縫の時に必須なのだ。なので、新しいアイロンのおかげで裁縫をする気になったわけ。
早速、テレビ画面カバーを作る。テレビが点いていない時の映り込みが気になるから。座っている自分の後ろに誰かいたら…怖いでしょ。

古着(寝間着)をつないだだけ。…わたしの裁縫はこの程度よ。
あれ?日向ぼっこスペースは、グーグーに取られてしまった。⤵

ちなみに、座布団カバーも簡単に縫った手作りよ。

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