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痛くないって素晴らしい

わたしのこと

 この季節、家の中では裸足で過ごすことが多い。

靴下を履いていても、暑くていつのまにか脱ぎ捨ててしまっている。

 わたしは、1日に何回もクイックルワイパー(ウエットタイプ)で拭き掃除をする。

わが家は、ねこや犬の抜け毛が半端ないので、少なくとも1日に3回はワイパーをかける。(掃除機ももちろん)

それでも、裸足でうろうろしていたら時々、足の裏に小さな異物がくっついて「痛っ」てなる。

足の裏にめり込んでくっついているのは、わが家独特の「ねこ砂の欠片」や「カリカリの欠片」だ。

2~3ミリのそれらであっても、皮膚にめり込むと違和感は半端ない。

いちいち指でつまんで取らなくてはいけない。

その時思い起こすのが…今から4年ほど前「尿管結石」に苦しんだ出来事だ。

わたしの右の腎臓にいくつか結石ができていて、そのひとつが尿管に出たことで痛みが発生した。

CTで確認した石も、確か2ミリか4ミリか…それくらいの大きさだったように思う。

その異物が細い尿管に詰まっているのだから、そりゃあ痛いよなあ…。

それは、2018年12月のことだった。

前日から鈍い腹痛があって食欲もなく、胃腸の調子が悪いとばかり思っていたのだ。

それが朝になって異様な腹痛に。

病院嫌いのわたしが「病院…病院に…!」と懇願する痛さよ。

会話も出来ず救急車レベルだったけど、タイミング的にパパとみのちゃんに運ばれた。

病院では車椅子で診察を待ったが、腰回り全体の腹痛と吐き気で苦しみはマックス…。

辛いのはマックスの痛みが、少しも途絶えることが無いことだった。

ずっと続く痛さ、休憩なし。

救急扱いで診てもらえなくて、処置までに2時間くらいかかっただろうか。

長く苦しんだせいもあって…わたしは「気を失ってしまいたい…どうかお願い」と気絶を望んだ。

やっとのことで痛み止めの点滴を受けて、なんとかマックスの痛みは収まった。

 昨年の右手首の橈骨遠位端骨折も、そりゃあ痛かったわ…。

「ガーン」ってぶつけた時は、もうちょっとで気を失う寸前だったから。

痛いは痛いでも、痛みの種類ってある。

痛い箇所にもよるし、痛い時間の長さにもよる。

その苦しみは、人それぞれで違うだろうから一概には言えないが…。

わたしの今までの人生で、痛くて苦しい思いベスト3。

①尿管結石の自宅~病院内(2時間くらい)

②右手の橈骨遠位端骨折の現場~病院処置まで(2時間くらいか)

③出産時陣痛(生まれるまでの3~4時間?)

 今後も痛い思いをするのかな…。

これ以上の痛みだったら、たぶん意識は失うだろうな。

今痛いのは、起床時の腰痛。

でも痛くない時もあるから耐えられてる。

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