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新しい刺激を受ける。

家族のこと

 きょうは朝からくもりのお天気。

だからってわけじゃないけど、わたしの気分も晴れないわ。

ってか、毎日楽しい晴れやかな日々…なんてあるわけないじゃない。

 先日、東京の息子と電話でしゃべっていて、藤井風のライブがどうのこうのと言っていた。

大阪のチケットが取れたら帰省するとかどうとか…(取れなかったようだ)。

最近の音楽アーティストは…よくわからないのよ。

バンド名もややこしい。

歌もどこがどういいのかわからないのだ。

それはもう、わたしにとっては仕方がないことだろう…もういいんだ。

藤井風…?たしか…紅白に出ていたな…あの子か、初めて見る人だった。

どうしてこんなに特別扱いなんだろう、何曲も歌って…。司会の川口春奈が目をまん丸にしてびっくりしていたのと、何やらもこもこしたスリッパの記憶しかない。それと、МISIAの時も出てきてピアノ弾いてた…。

この年齢になると、なかなか新しいものを取り入れるのが難しい。

心(脳?)に引き出しがあるとしたら、もう「あれやこれや」でいっぱいだから入らないよ…って感じなんだ。

でも息子が「カッコイイ」っていう言うなら、どんな風にカッコイイのか…ムズムズ気になる。

息子が18歳で東京に出るまでは、息子の音楽の影響を受ける生活だったから、そこらへん(感性?)は信頼しているわたしなのだ。

スマホで藤井風のМVを観た。

あらまあ、なんて魅力的…。

なるほど…カッコイイわ(感嘆)。

なんだかわたし的には、宇多田ヒカル登場以来の「あらまあ!」という衝撃感。(今頃?遅れてるよね…)

わたしはМVを観るのが好きなので、そのМVが素敵に作られていたせいもあるのかな。

それでもやっぱり息子が、「イケてるでしょ」っていう信頼が大きいのかな。

…ってかこの人は誰が見てもすごい人だわ(感嘆)。

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