きょうは、もっちのスープを作る。
鶏ガラと手羽先4本を、たっぷりの水で煮込む。（ガラは最初に1回湯でて、洗ってから）
初めて鶏ガラを触ったときは気持ち悪くて、ぞっとしたものだ。（長い首が…）
でも、何度も作るうちに慣れて上手に作れるようになった（と思う）。
最初は気持ち悪さゆえに、出汁が出たらガラを取り出して目に入らないように包んでゴミにしていた。
手羽先も、肉の部分だけを剝がし取った。
しかし調べるうちに、それではもったいないのだった。
手羽の皮は脂っぽいと思って与えてはいけないと思っていたけど、コラーゲンなので是非食べさせて良いとのこと。
いい匂いにつられて足元に来て座っているもっちに、試しに皮を与えたら「トゥルトゥルッ」とおいしそうに食べた。
手羽先はカルシウムやコラーゲンが豊富で関節に良く、他にもいろいろメリットがあるらしい。
気持ち悪いガラもそのまま捨てずに、柔らかく煮込んだ時点でぐじゃぐじゃに（うう…）崩して、ザルでこした。
そこから丁寧に骨を取り出して、あとは再びスープに戻す。
手羽先の骨も柔らかく煮たら食べさせていいらしいけど、お腹で引っかかったら怖いので全部取り出すことに。
次に、大根、にんじん、かぼちゃ、キャベツ、ジャガイモなどを細かく切って、更に煮込んで…具だくさんスープの出来上がり。
とは言え、主食はドッグフードなので、1回に与える量は大さじ一杯強ほど。
なので1回鍋で作ると、3週間以上まかなえる。
晩ごはんに作りたてのスープをフードにかけてあげたら「おいしおいし！」とあっという間に完食したももちゃんだった。（フードだけだと食が進まない）
さて。10月8日のきょうは、そんなももちゃんの3歳の誕生日。
3年前にもっちは、お母さんのお腹から出てきたのだね…。
お父さんが黒柴だから、ほんのちょっぴり黒が混じっているのだね。
5匹姉妹だったそう。
のんきそうな「もも」なんて名前だけど、別名「菊花号」という名前もある。
わが家に来たのは12月6日の生後2ヶ月の時。
育てるのが大変すぎて、子犬の頃のももちゃんが思い出せないや…。
みのちゃんは覚えてるっていうけど。
わたしからのプレゼントは、手編みのケープみたいなマフラー。
これから寒くなるからね。
みのちゃんママからは、マグロのぬいぐるみ（電池でビタビタ動く）。
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