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アクシデントで散歩

猫のこと・犬のこと

 きょうも良い天気で、暑くなりそうだ…。

朝、目を覚ましたら、昨日と同じメンバー3名がベッドの上で眠っていた。

昨夜は静かで、攻防戦はなかったはず…。

だから、ねこ達は来なかったんだな…と思ったけど、ちゃっかりとイッチとククちゃんは侵入していたのだ。

ももちゃんは、わたしのとなりでのんきに爆睡していた。

 みのちゃんが夜勤明けの朝帰りをして、ももちゃんと散歩をしてから朝ごはんになる予定。

だけど、ちっとも帰ってこない…。遅くても9時には帰ってくるはずなんだけどな。

…天気がいいので、掃除、洗濯がはかどる。

ももちゃんはママがあんまり遅いので、しょぼんとした顔でハウスに引きこもってしまった。

10時すぎにラインが入ったので見ると、「○○○が事故ったから帰られへん」なんて言ってる。

交代の同僚が来ないと、預かっているトイプーを置いて帰るわけにはいかないから。

とにかく!わたしが、ももちゃんの散歩に行かなくては、だわ。

もう12時間以上用を足していないももちゃん、急げ。

バタバタと帽子をかぶってリードを装着して、近くの公園に行くことにした。

ももちゃんは「ママ、ママ?」と落ち着かずキョロキョロしている。

わたしとももちゃんふたりっきりの散歩はめったにないから、相変わらずドキドキのふたりである。

ちょっと歩いただけで汗だくだ…暑い。

目指す公園に近づくと、土曜日だから人がたくさん遊んでいた。

人が怖いももちゃんは、しり込みをして「あっちに行きたくない」と言っている。

わたしも行きたくない。

仕方がないので公園の手前にある、人が入らない藪の中にわさわさと入っていった。

なんとかそこで用を足すことができた、ももちゃん。

やぶ蚊がプンプン飛び交っている…いやだ。

ももちゃんの毛にも、わたしの服にも、無数のくっつき虫が付きまくっている…いやだ。

早く帰りたいわたしとももちゃん。

電話が鳴って、みのちゃんがこっちに向かってるらしい…助かった。

ももちゃんは通りすがりの子どもに「オン!オン!」と吠えている。

しっぽが下がっている…怖がりももちゃん。

5分程待っていると、みのちゃんの車が見えた!

大喜びで「ウキャキャ~♪」と、乗り込むふたり。

同僚の事故は大したことなかったが、時間がかかったのは警察と揉めて彼女がブチ切れたから、なんだそうで。

ももちゃんが心配なみのちゃんも「早く帰ってこいや‼」とブチ切れたらしい。

怖いわ…。若い人って怖いわ。

 

 その後、大きな公園に場所を変え、落ち着いて散歩を楽しんだ。

みのちゃんは、もっちのくっつき虫をきれいに取り、身体もウエットできれいに拭き上げた。

帰ったら11時を回っていたけど、みんなで遅い朝ごはんを食べたことだった。

ふう~。

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