先日、みのちゃんの休日に「しあわせの村」へ行った。
ここには昔、プールや温泉に入りに何度か訪れたことがあるが、ももちゃん散歩では初めての場所。
ホテルなどもあるが、リゾートではなく市民の福祉施設である。
「しあわせの村」のゲートをくぐって、駐車場を探しながら広い敷地内をゆっくり走ると、手入れされた緑の丘がどこまでも広がっている。わたしは、大富豪の豪邸に車で乗り込んだ妄想をした。
ももちゃんもそんな景色を見て、「早く外に出たい!」とキュ~ンキュ~ン!言っている。
大芝生広場に行くと、運動をする人や犬をロングリードで遊ばせている人らが、遠くの方にちらほら、まばら。
人が少ないので、ももちゃんもさっそくロングリードに付け替えて思いっきり走らせた。みのちゃんとフリスビーをしたりボール遊びをしたり…そのはしゃぐ様は人間の子どもと同じだなあ。
ひとしきり遊ばせて、次は日本庭園を歩く。
柴犬によく似合う景色だ。
ここでも豪邸の妄想をふくらませる。
ももちゃんと毎日のんびりと散歩ができるのよ…なんて。

あいにく休館日で、温泉などがある建物の中には入れなかったが、野菜などの産直売り場もあるみたいなので、次回の楽しみとする。
途中、真っ黒の犬に出会った。ももちゃんくらいの中型犬の、コッカースパニエルかしら。
飼い主のご婦人がももを見て「お嬢ちゃんやね。いくつ?」、みのちゃんが「3歳」などと会話している。
犬同士もクンクンとあいさつをしている。ももは犬に対してはフレンドリー。
わたしも近寄ってみると、その犬は黒い毛がビロードのようにつやつや光っていたものだから、思わず「きれいなワンちゃん!」と声に出した。
するとご婦人が「お宅のお嬢さんもきれいよ…」と言ってくれた。

そう。ももちゃんもきれい。
だって、みのちゃんがマメにブラッシングして、おしりも「桃尻カット」にしているから。
定期的なお風呂はもちろん爪のケアも。肉球クリームもつけている。
光沢はないけど、小麦色がピカピカしているももちゃんなのだ。


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