ももの散歩コースの河川敷に「桑の木がある」と、みのちゃんから聞いたのは先月の事。
やっと昨日、みのももと一緒に見に行くことができた。
もも散歩に同行するのは久しぶり。
歩きながら「どこ~?どこ~?」ときょろきょろ。すると、大きなヘビに遭遇し、「イヤーー!」と地団駄を踏むわたし。
河川敷にはいろいろな生物が生息しているので…恐ろしいから苦手だ。(冬の河川敷は、わりと平気なんだけどね…)
「あれ」と、みのちゃんが指さす木は、河原と土手の間に生える1本の大きな木だった。
葉っぱがうっそうと茂っているので、桑の実が生(な)ってるなんて通りすがりの人は気が付かないかもしれない。
よくよく見ると、わたしのベランダのマルベリーちゃんの実の倍ほどもある長細い実がたくさん!
おわかりいただけるだろうか。 ⤵
早速、みのちゃんがもぎ始めた。わたしは「ちょっと待って⁉」と先ずは味見を。
黒く熟れた1粒を口にすると…甘い!おいしい!これはイケるぞ!
「食べてみ?」とみのちゃんに促すと、ワイルドに見えてこういうところ神経質なみのちゃん…「洗わないと…」と言って食べない。
桑の木は斜面に生えていて、またトゲトゲのバラの木も巻き込んでおり困難な足場なので、「みのが採るから、そこに居て」と言われる。
わたしはもものリード持ちとタッパー持ち係り。そして、採りやすい所のを採る。
「土佐人」みのちゃん奮闘中。⤵
収穫はこのタッパーだけ。右の袋はわたしのマルベリーちゃんでの収穫(日々黒く熟れたのを冷凍している)。⤵
ジャムにするには、せめてあと1タッパーはほしいところ…。
河川敷の桑の実は、まだ赤い状態のがいっぱいあったので、後日再トライすることに。
どうしてこんなに頑張るかって言うと、マルベリーは「スーパーフード」だからよ!
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