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センパイのヤマモモシロップ

食のこと

 6月20日の事だった。

センパイがヤマモモの実を拾ってきてくれた。

センパイが、少し離れたところの公園の「…あそこにヤマモモの木があってね、毎年6月頃たくさんの実がなるのよ、それを拾ってシロップ漬けにするの」…と言うのだ。

そういうの大好きなわたしは、春先の寒い時期から楽しみにしていて。落ちたヤマモモの実を拾いに一緒に行きたかったのだけど…。

天候や気温、それに帰省を控えたわたしの心身のコンディション等を考慮していただいたようで…。センパイはお出かけの帰りに、ひとりで公園に寄ってヤマモモ拾いをして来たというのだ。

そしてその足で、わざわざわが家まで届けに来てくれた…。

ハアハア汗だくのセンパイ。

自宅用とわたしの分まで…。なのでかなりの量があり、センパイの奮闘ぶりが目に浮かぶようである。

アクティブで元気なセンパイだけれど、蒸し暑い気温の中…大変な労力だったに違いない…。

その努力に報いなければならない。

コロコロした可愛いヤマモモ。ダークな赤色はわたしの大好きな色…美しい。

早速、氷砂糖を用意して「ヤマモモシロップ」を仕込む。

そして、7月1日のきょう。

氷砂糖はまだ全部溶けていないが、ヤマモモはプカプカ浮いている。

炭酸水で割って、試飲をしてみる。

見て⁉このピンクのきれいな色。

…味はなんとファンタグレープの味?ミスドの赤ぶどうスカッシュの味?

美味しーい!

どうもありがとう。

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