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片付けと、みのちゃんの副業

暮らしのこと

 わたしの身の回りの片付けは、日々延々と続いている。

60歳を目前にして「生前整理」と言うのは陰気臭くて…ちと違う。が、年を重ねるほどにシンプルに簡素に暮らしたいという思いはつのる。物だけではなく暮らし方そのもの…ね。

毎週火曜日のテレビ番組「やましたひでこの ウチ、”断捨離”しました!」を欠かさず録画して観ている。

毎回毎回、物の多さに悩んでいる家庭のなんと多い事か!「この番組はネタ切れってことはないな」と妙に感心したりして。

立派な職業に就いている人であっても、お偉い肩書きを持った人でも意外や意外…家の中がぐちゃぐちゃ、片付けられない、物との関係が不可解なことになっている。「よくもまあ、そんな家で生活して外で仕事が務まるものね⁉」と不思議に思ってしまう。

それらの家庭には必ず家族の中に問題があって、ただ物を処分すればいい問題ではないって事に気付くし、物を処分する事で解決の糸口を見つけることができる。

わたしから見るとやました氏は、憑き物を落とす陰陽師か、悪い箇所の手術を執刀するお医者さんだ。先日の回なんか、エプロンのヒモをキュッ!と括り、髪を振り乱しての活躍だったわ。

まあ、それはいいとして…わが家の話。

家族は人間3人、犬ねこ計6匹の大所帯。でも、時に他人が玄関先から見ると、「ペットがいるようには見えない」と言う(遠目でパッと見ね)。

そして、狭いながらも工夫をして居心地の良いように、常日頃から掃除・お片付けの努力をしているつもりよ。

それがさ…みのちゃんの副業で危機感を感じるきょうこの頃なのよ。

そう…散らかし具合がエスカレートしている。

何かを作ったり作業をすると散らかるのは当たり前で、わたしも散らかし屋さん。でもルールとして終わったらリセットされないといけないのに。

こたつテーブルの上が!えらい事よ!

こんな状況が続くと、わたしの精神の健康が害されるに決まっている。

なのに、みのちゃんは…。

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