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欲張りの強欲(ひとりごと)

暮らしのこと

 お粥とキャベツがわたしの主食だというのに。(静かなるダイエッター)

キャベツの値段が高い!…ついこの前、きれいな春キャベツ1玉128円で売ってたじゃないの。いったいどうしたのよ⁈

一応商品はあるけど…出来が悪そう。美味しそうじゃない。

それでもきょうは仕方がなく…半分サイズを買った。春キャベツの方はあまりにもしょぼかったので、普通のキャベツ…半分で198円。

これまでも気候変動の影響で、いつもある野菜や魚が出回らなくなったり、鳥インフルの影響?で卵が高くなったり…いろいろあったし、これからもあるのだろう。

先のコロナ騒動では、マスクやトイレットペーパーやらが品薄で手に入らないこともあったわね。それでもなんとかやってきたし…実際なんとかやれるのよ。

わたし達は普段スーパーマーケットに行けば、お金を出せば、当然の如く何でも手に入ると思っていて。無いと「なんで無いねん」と、キャベツのわたしのようにキレたりするわけ。なんて高慢な考えだろう…。

また、手に入らない希少価値のある物は、こぞって探して行列に並んだりしてまで手に入れようともするわね…。次々襲う物欲。

これからは、消費する側のわたし達も「我慢」をしなければならないようだし(2024年問題)、わたし個人においては大いに我慢すべき。…しゅん。

震災など非常事態時に「自分の家族だけは守りたい!」という「家族愛」という名のもとに、食料やペットボトルの水を買い占める姿は、傍目から見るとそれはやっぱり欲張りの強欲…無様な姿に見えた。格好悪い…。自分もそうだったのなら、情けない姿よ…。

だから、物が安定している時にできるだけ備蓄をしておきたいと、わたしは思うのだが。

晩ごはんのおかずは、鶏の唐揚げねぎソース。野菜サラダ、味噌汁。

世界のあちこちで飢えて死にゆく人々がいるというのに、わが家は鶏肉を揚げてねぎソースとともにいただくのだ…(美味しい)。その上、炊き立てご飯も、栄養が偏らないように野菜も、あれこれ食べるというのだ。

…なんて贅沢なことだろう。生まれてこの方お腹は空いても、飢えたことは無いわ…。

ましてや食べ過ぎ注意のわたしは「贅沢病」で結局、お粥とキャベツなのだから意味不明な現状よね。…高かったキャベツは苦みがあってあまりおいしくなかった…。

けれど我慢して残さず食べるわ。

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