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猫草ラプソディ

猫のこと・犬のこと

 無印の猫草栽培キットがあと3つしかない…。

置いてる店と置いてない店があるから…。

猫草を食べるのは、ねこのちびちゃん、グーグー、イッチと、豆柴ももちゃんの4名。

(ククちゃんとタン子は食べない。)

みんなの手が届かない高いところで栽培しているので、草が伸びて食べごろになったら床に下ろしてやる。

すると、わらわら寄ってきて行列ができる。

特にイッチはいつも草を欲しているから「ニャーニャーニャーニャー草くれ草くれ」待ち遠しくてたまらない。

でもここは、先輩のちびちゃんから食すのがきまりである。

先代のポコちゃんがいた頃からの我が家のきまりである。

ちびちゃんは怖がりでやせっぽちで全く威厳はないのだけれど、肩をいからせて、ちらりとにらみをきかして最初に食べ始める。

満足したらサッと飛びのいて、顔をペロペロしている。そのあと二番手のグーグー、イッチ…という順番だ。

なのに豆柴ももちゃんは、お構いなしにわほわほハアハア、ドタバタ横入りするのだった。

健気なイッチは先輩たちの後を辛抱強く待っているというのに…。

 それにしても、みんな美味しいと思って食べているのだろうか。

身体のため(胃腸の調子を整えるため)を思って食べているのだろうか。

おなかの毛玉を吐き出すためだと聞くが、吐かない時もある。

特にイッチが「草くれ草くれ」ニャーニャー言うのは、岡山でみのちゃんに保護されるまで、ろくに食べ物がなくて草を食べて生き延びていたせいではないかと、わたしは推測している。

また、狭い場所に潜って眠るのが落ち着くのも、溝とかそんな場所で眠っていたのではないかと、思ってしまう。

イッチ…辛かった過去は忘れてしまえばいいんだよ。

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