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誰かの日記、わたしの日記

わたしのこと

 先日手に入れた、小川糸さんの文庫本『今夜はジビエ』を読み終えた。

これは小説ではなく、日記体で書かれたエッセイ。

最近の糸さんの八ヶ岳の山小屋暮らしの様子は、NHKの『人と暮らしと、台所』や雑誌の特集でもよく見かける。また、みのちゃんと豆柴ももちゃんと3人で信州に行った際、長野の森の別荘地も車で走った。絵本に出てくるようなおうちが点々とあって!それは、とっても素敵だった。

なので、この本『今夜はジビエ』は、糸さんの暮らしの空気感というかイメージが、より一層浮かんできて…読みやすかった。

思い出の信州旅行。糸さんが困っているという鹿の群れにも遭遇したっけ…。

じゃあ、誰かに“森に住みたいか?”と聞かれたら、答えはNОね。

約10年間、森の山小屋でのサバイバルな暮らしは経験済みなのだ。⤵ 小1~高校まで。

それこそ「今夜はジビエ」だったのよ…。父親が趣味で猟をしていたから。“子どもだったから耐えられたのかもしれない”と、今になって思うわ。

糸さんの小説は、映画やドラマになった映像作品(『食堂かたつむり』『ツバキ文具店』『ライオンのおやつ』)を観ていて、原作を読んでいなくてゴメンナサイなのだけど。

でも、日記風のエッセイは4冊持っている。

わたしは、あらゆる人の日記本が好きなのだ。その人の生活(衣・食・住)が見えるから。その暮らしの中で思ったこと、感じたことをあれこれ聞かせてくれる“おともだち”とのおしゃべりのような、ツールになる。

孤独なわたしは、それを欲しているから。

そして、自らもこうして発信している。

わたしの朝食。⤵はちみつバタートーストと、ミルクティー。

誰が興味あんねん、だわね。

見て見て。これは、わたしの小3の12月~小4の11月までの日記帳。⤵ 

日記を毎日先生に提出することになっていたから。宿題のひとつだった。

ノートに書くのが普通だけど…母が勝手にこんな(可愛い)日記帳をどこかで買ってきて「これに書き~」と言うのだ。わたしは“皆と違う事をして先生に咎められる…”と心配したけど、一応受け入れられたみたい…。

(奔放気ままな)母のおかげで?この日記帳だけは50年経っても捨てずに保管されている(表紙が可愛いから)。

読み返してみると…暗黒の少女時代と思っていたのに、楽しい日々もあったようで…よかった。

そう。わたしは、日記を付ける性分なのだろう。

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