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骨のはなし

わたしのこと

 寒の戻りというやつで、このところ寒い日が続いている。

3月…気が緩んでいるところに、再びの寒さは骨の髄まで堪える。

 3月13日(金)ジェイソンの日

 寒いけれど、きょうは病院の日。骨密度測定の検査があるので決められた時間に行かなければならない。予約は9時20分。大急ぎで洗濯物を干して、あれしてこれして出かける支度に追われた。

ももちゃん散歩の公園を抜けて歩いて行く。思い出がいっぱいの場所は…胸が苦しい。

遠回りして避けたい気持ち…だが、今回はあえて行ってみよう。もう大丈夫かも…いや、いつまでも苦しいのは嫌だから慣れてアップデートしていかないと…。

風でざわざわ鳴る木々、踏みつけてカサカサ鳴る枯葉、ひんやりとした空気、ももが軽快に駆け上る階段、整えられた芝生広場…ああダメだ。まだダメだ。あちこちにももの姿が在り在りと。

『河川敷』や『森林公園』は尚の事、行けない場所だろう。そこにももの存在が無いだなんて…脳がバグるに違いない。

それでも、家の中はずいぶんとアップデートしたのだ。日々の暮らし(時薬)でもって。

ぼんやりとしながら受付をし、MRIの部屋に通される。

わたしの骨密度測定は半年に一度、定期的に。

シートに横たわりながらふと考える。「なぜこんな検査を年2回、律儀にわたしは受けているんだろう?」

それは…右手を骨折したからだ。その骨折は転倒が原因で骨粗鬆症とは関係ないのに、医師が気を利かせて(わたしの年齢を考慮して)骨密度の検査をしたのだ。結果、平均より若干下回るということで…予防のために薬の投与になった。

今回の数値。黄色い(要注意)エリアに差し掛かっているが…まだ大丈夫そう。⤵

過去の数値から今回まで横ばい状態が続いているので、注射での特別な薬投与治療はせず、これまでと同じ飲み薬を続けることになった。

 回想。

先日の納骨式。お骨を見て住職が「まだ若いから骨がしっかりしている」の発言の後、「高齢の女性のお骨はスッカスカですよ、軽く触っただけでホロホロ崩れるくらい」と言った。

わたしは、兄嫁のお母さん(80代)を思わずちらと見た、見てしまった。

小声で「ああ…」と、背中を丸めて頷いていた。瘦せて小さい兄嫁のお母さん…。

お寺や墓地は段差や坂道が多く危険な箇所が多い。兄嫁達は忙しくしているので、わたしがなるだけ寄り添うことにした。こけたら一発で骨折するにちがいないもの…。

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