きょう自分用のおやつに、「加賀の白雪」という甘いお煎餅(3枚入り)を買った。
表面に白いアイシングがかかっている…そう、三幸製菓の「雪の宿」みたいな感じに。
お茶菓子がちょっとだけ欲しくて買い、さっそく午後のおやつにバリ、バリっと食べた。…ミルクティーと共に。
その時、気づいてハッとなった。
わたしは、この表面の白いアイシングがかかってるのが好きなのだなあ…と。
そう言えば菓子パンでも、渦巻きデニッシュなどの上にアイシングの線がかかっていると、何故だかそそられるものがある。たかが溶かした砂糖がかかっているだけなのに…?
シナモンロールには、是非ともアイシングがかかっていて欲しいと思っている。
レモンケーキにもレモン味のアイシングが塗られている。ああ、だからレモンケーキが好きなんだ、わたし。
ミスタードーナツで自分用に選ぶのは、昔からあるハニーディップだ。グレーズというシュガーシロップがコーティングされている。
そうだったのか…。あまり考えたことがなかったけれど。
よくよく考えてみると、溶かした砂糖のしっとり感が好きみたい。それがあることで舌触りが良く、喉の通りも良い。無かったらパサパサしてるじゃない?
だからか、表面にちょっと付いているだけでも嬉しい気持ちになる…。
ちょっと付いていて嬉しいと言えば、カステラの底にあるザラメも好きよ。
なんでもこのザラメは防腐剤の役割があるのだとか。また、しっとり感を長く持たせるため…もあるとか。しっとり感…大事よ。
お菓子の砂糖には理にかなった使い方があるのだなあ。
ところで、朝ドラの「らんまん」で万太郎が「菓子!菓子じゃあ!」と懐にこっそり入れ、龍馬と分けて食べた、「山椒餅」って…。食べたことないけど、どんなんだろう。食べてみたい。
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